隣の席の元親友（橙） (ページ11)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:18,618 hit

........... ページ11

気がつくと教室だった

あれ？今のは夢だったの？

でも、私達のカラダは入れ替わったままだ

『なんだったんやろうね、今の』

「うん…これからどうしよっか」

『このまま、上手くやってくしかないやんな』

そして、二人でルールを作ることにした

この話なんかちょっと前に流行ったやつと似てるけど

作者は見たことないのでパロではないです←

その一、カラダは最低限見ない、触らない

そのニ、絶対に誰にも言わない

その三、

「なんかさ、三つも決まり思いつかないしさ、
とりあえず、余計なことしないってことで！」

『せやな、了解！』

「あ、私、関西弁しゃべんないから
しゃべらないようにしてね！」

『逆にAは喋らんといかん訳やな』

「そだね、あとこれから…
お互いの家で過ごさないといけないよね」

『せやな…わからへんことあったら電話で聞いてな！』

「私、隆平の連絡先知らない」

『ああ！せやった、はい！
電話番号で追加しといて！』

「ありがと！」

『じゃ、帰ろっか」

「うん」