�� ページ20
それから2年くらいはAのことは
可愛い年下の女の子のイメージだった。
でもそれが「好き」に変わったのは
ある質問をした時だった。
俺はその頃自分でいうのもあれだけど、
普通にモテて告白されることも多かった。
俺を好きな理由を聞けば「顔がかっこいいから」
「器用になんでもできるから」なんていつもそんな感じ。
俺の事、だーれも中身見てないし。
Aだったら俺の中身わかってくれてるのかな？
なんてほんの少し期待したりして。
深澤「ねぇー、A」
貴「なに？」
深澤「俺今日告られたんだよね」
貴「モテモテ自慢？」
深澤「そういうわけじゃないんだけど笑」
貴「ふーん」
深澤「Aは俺のどういうところ好き〜？」
貴「なんで好き前提で話が進むのかな？笑」
深澤「いいじゃん笑」
強引すぎて答えてくれないか〜
少し残念に思っていたけど、実際はそんなことなくて
Aは俺の目を見て言ってくれた。
貴「ふっかが周りをみて、いじられキャラをかってでたり、
私が1人でいる時にすぐ声かけにきてくれるところかなぁ」
深澤「おぉ…、え、言ってくれるんだ、」
貴「でも、かっこつけてる時は変だよ」
深澤「待って！？変ってなに！？」
貴「ははっ笑
で、.........元気、でた？」
深澤「え？」
貴「ふっか、今日元気なさそうだから
なんかあったのかなって」
期待以上の言葉が返ってきて内心ビビった。
告白してきた女子より
Aの方が俺の事わかってくれてるじゃん。
あー……俺、好きだわ、Aのこと。
深澤「お陰様で元気でたわ、ありがとね」
貴「ふふ、よかった」
.
.
SnowManのグループができて数年。
Aは個人仕事も忙しくなってきて、
パンクする寸前なんじゃないかって心配になってきた。
ある日、Aが椅子に座って台本をじっと見ていた。
深澤「A〜、なんの台本？」
貴「え、あ…ふっかか。今度ゲスト出演するやつ」
深澤「ふーん、
A、最近寝てる？」
貴「寝てるよ」
深澤「何時間？」
貴「……3」
深澤「うん、寝てないでしょ？」
この頃はあんまり俺たちのことを頼ってくれなくて、
1人で抱え込んでいることが多かった。
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美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (2023年3月15日 22時) (
レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
ミルキー(プロフ) - 雅さん» 雅さんコメントありがとうございます(^^)楽しみなんて嬉しすぎます😭これからもお暇な時にぜひ読んでくださると嬉しいです☺️ (2023年2月5日 14時) (レス) id: 004c6607a2 (このIDを非表示/違反報告)
ミルキー(プロフ) - うさぎさん» いえいえ！上手く書けなくて申し訳ないです💦 (2023年2月5日 14時) (レス) id: 004c6607a2 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - これからも、楽しみに読ませてもらいます！ (2023年2月5日 9時) (レス) @page50 id: 7007161c36 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 読んでいてとても面白かったです！書いていただいてありがとうございます！ (2023年2月4日 20時) (レス) @page47 id: ec467c774c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルキー
| 作成日時：2023年1月3日 21時
