×目黒蓮〔めめゆずのJr.時代〕 ページ22
目黒side
俺のAへの第一印象は「大人っぽい」
初めて生でAを見たのは、事務所に入って間もない頃。
NHKホールでまだ何をしたらいいのかわからなくて
隅の方に座っていたら入ってきたのはSnowManだった。
この時は皆ガラが悪くて、でも1番後ろを阿部ちゃんと
歩いてきた女の子がAだった。
髪をサラサラ靡かせて入ってきたAは
全然同い年に見えなくて大人っぽくて、
もうそりゃ皆も釘付けになるくらい綺麗。
「うわっ、楪さんマジできれー」
「俺初めて生で見た！」
「喋りかけてぇ…でも全然1人になる時ないらしいぜ。
SnowManが常にそばにいるって」
俺の周りがざわつき始めて、そんな中で
俺もAに話しかけたいと思った1人である。
不思議と威圧感みたいなものは全くなくて
なんとなくだけど、花が舞っているって感じの
空気感を持ってる人だなと思った。
.
.
その日は全く話しかけられず、数回チャンスを狙って
ある日やっと話しかけることができた。
目黒「あの…！」
貴「え？私…ですか？」
目黒「そうです、あの俺、目黒蓮って言います」
貴「楪Aです、よろしく目黒くん」
ふんわり笑ったAはマジで可愛くて、
Aに話しかけることができた自分を褒めたい←
その時は話しかけることに精一杯で、
その後の会話を全く考えていなかった。
案の定、お互い沈黙。
だけど、Aの方から話しかけてくれた。
貴「なんて呼んだらいい？」
目黒「え、あ、...目黒でいいっすよ」
貴「んん、名字呼び捨てって距離感ない？
めぐって呼ぼうかな？」
目黒「初めて言われました笑」
貴「めめでもいいかもね！可愛くない？笑」
目黒「可愛いですか？笑」
貴「可愛い」
クスクス笑うAを見て、
俺もこの子の隣に対等に立てるようになりたいと思った。
貴「私のことも名前でいいよ」
目黒「いいんすか！？」
貴「だって、同い年でしょ？」
目黒「え...」
俺の年齢、ちゃんと知っててくれたんだ。
最近入ったジュニアなんてたくさんいるのに。
この子、すごい律儀で優しいんだ。きっと。
貴「敬語じゃなくていいし」
目黒「敬語じゃないと厳しいです笑」
貴「厳しいってどういうこと？笑」
Aの隣に立てるくらい追いつけるように頑張りたい。
そう思ったのがAと初めて話した日。
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ミルキー(プロフ) - Aさん» Aさんコメントありがとうございます😭😭まさか何回も読んでくださるとは嬉しすぎてにやけました(( BBJ密かに続き作ってますので気長に待ってくださったら嬉しいです☺️これからもよかったらご覧になってください(^^) (2023年1月6日 23時) (
レス) id: 004c6607a2 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 本編もおまけもすごく好きです🥲 BBJのお話個人的に好きで続きでるまでにもう何回も読んでます...！ (2023年1月5日 17時) (レス) id: 33b69cdad4 (このIDを非表示/違反報告)
ミルキー(プロフ) - 美紀さん» おまけは感想欄を開けるつもりはありません。ご理解頂けると幸いです。 (2022年12月21日 19時) (レス) @page40 id: 004c6607a2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 作者さんこの小説のおまけの方感想欄がないです (2022年12月21日 18時) (レス) @page41 id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
ミルキー(プロフ) - NAAMiさん» NAAMiさんコメントありがとうございます。そういう風に感じていただけたならすごく嬉しいです😭💕︎💕︎ありがとうございます！ (2022年12月12日 23時) (レス) id: 004c6607a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルキー
| 作成日時：2022年11月29日 16時
