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阿部「えっと、
俺がどれだけメンバーと過ごしてきたかわかってる？」
「え……どういうこと、」
阿部「俺は数回話しただけの××さんより、
何年も一緒にいるAを信じてるから」
「でも言ってましたもん！信じてくれないんですか！？」
阿部「逆に信じると思った？
Aはそういうこと絶対に言わないよ」
貴「……！」
なんだか嬉しくて少し泣きそうになった。
そうだよね、
私だって亮平くんのこと信じないとだめだった。
ごめんね。と心の中で謝る。
阿部「それに、俺はAを悪く言う人は嫌いだから。
食事もないし、仕事以外で今後話すこともないかな。
じゃあ失礼します」
「……っ！！ご、ごめんなさい」
阿部「あれ、Aちゃん盗み聞き？笑」
貴「わっ！？！？」
気がついたら目の前に亮平くんがいて心臓が跳ね上がる。
び、びっくりした……。
まさか盗み聞きが知られてるとは思ってなかった……！
貴「ご、ごめん。たまたま聞こえちゃって…
突然私の名前でてきたからびっくりしちゃって」
阿部「誰でも自分の名前聞こえたらそうなるよね笑」
貴「あの、私のこと…信じてくれてありがとう」
阿部「そんなの当たり前でしょ？」
亮平くんは優しく笑って私の頭を撫でた。
さっきの冷たい声は嘘みたいだ。
貴「…なんか、ちょっと＿＿＿かも」
阿部「え？」
貴「さっきの女の子と食事行ってたら、
嫉妬……してたかも、」
阿部「え！？」
ポロッとでてきた自分の言葉が、
あまりにも思ったことのないもので
段々と顔が赤くなってきたのがわかった。
貴「っ、私気持ち悪すぎ、忘れて」
阿部「え、ごめん。嬉しすぎて忘れられない」
貴「え！？」
阿部「Aが嫉妬してくれるなんて
嬉しすぎるでしょ」
余裕そうな顔して、
亮平くんの顔も少し赤いよって言ったらどんな顔する？
その日、亮平くんがご機嫌すぎて
ふっかとさっくんの頭がハテナだらけでした。
.
□□□
リクエストか何かあれば阿部ちゃん目線も書くかも。
それかほかのメンバーバージョン🤔
もうすぐ続編です！
いつも読んでくださったりハート押してくださったり
1番右側のお星様押してくださってありがとうございます🙇♀️
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ミルキー(プロフ) - ゆさずわさん» ゆさずわさんコメントありがとうございます😭これからもゆるゆる更新ですがよろしくお願いします☺️ (4月4日 22時) (
レス) id: 004c6607a2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさずわ - いつも更新楽しみにしています！ (4月4日 7時) (レス) @page49 id: d423b770c1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (2月26日 21時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルキー
| 作成日時：2024年2月26日 20時
