黄と緑の魚は目を覚ます。 ページ13
ン「俺らはこいつらか〜」
ぺ「俺の相手は姿ちげえが平気？」
ン「まあ、そいつ一体相手にしてくれればいい」
ぺ「おーならいいや」
ンダホside
ン「さーてと…誰から来んの？」
ﾄｺ…ﾄｺ…ﾄｺ…
変な敵「あ…あうあえあ…あ！」
ｼｭｩｩﾊﾟｯ
ン「へ！？敵が吸い込まれてる！？」
ぺけたんside
ぺ「おー。お前何？」
変な敵「あ…あうあえあ…あ！」
ｼｭｩｩﾊﾟｯ
ぺ「お前仲間吸い込む裏切り系かよ！！」
変な敵「あ…あ…あぁ」
ぺ「お前カオナシに似てんな……寝みぃ…」
なぜか急激な眠気。
耐えきれずに…俺は瞼をゆっくり閉じた。
ﾊﾟﾁｯ
ぺ「あれ…ここは？」
気づけば水の中。落ちていく。
ぺ「上…上に行かないと……！」
手を伸ばしても、いくらもがいても上がらない。
上に、行けない。
ふと、下を見た。
ぺ「え…針の山…？」
このまま落ちればあの針で串刺しだ。
ぺ「嫌だ…！やだ！死にたくない…！！」
必死でもがく。もがいて、もがいて。
でも、下がっていくばかり。
？「…け……こ……だ…！」
ぺ「声…皆…ミルク…！助けなきゃ…俺が…皆を…！」
必死で、上に手を伸ばす。
ふと１つの手が、俺の手へと伸びてくる。
ぺ「ダ、ホ…あと…少し！」
ン「ぺけ！こっちだよ！」
ぺ「ダホ…手を、伸ばさなきゃ…！！」
伸びてきた手を掴む。ギュッと握る。
上へ、上へと上がっていく。
さっき、少しで針の串刺しになりそうだった。
でも、今は上へ上がれてる。
ﾊﾟﾁｯ
ぺ「ﾊｯ…夢！？怖い怖い！」
ン「ぺけっ！？速く！！前！！！！」
ぺ「へ？前？てふぁ！？」ｽｯ
敵がナイフを振り上げていた。
俺はすぐに避けた。
ぺ「っぶな！お前バカ！？」ﾎﾞｶｯ
ｼｭｩｩ
ン「敵の集合体よわっち！」
ぺ「予想以上に弱かった…w」
ン「…催眠術で寝させ殺すなんて卑怯じゃない？」
ぺ「俺催眠術かかってたのか！」
ン「自覚無しかよw」
ぺ「夢でも疲れたぁ…もう少しで死ぬとこだった」
ン「ぺけが起きるまでの時間稼ぎ大変だった」
ぺ「じゃあちょっと休憩してくか…」
ン「まあすぐに次の人のとこ行くかな」
ぺ「そうだね〜次はザカオかな？」
ン「まあそうだろうね」
モ「お〜い！二人とも！終わった？」
ン「お〜。片付いたとこよ」
ぺ「二人は傷だらけじゃん。大丈夫？」
ダ「こんぐらい、俺は平気」
ぺ「そっか〜」
この二人も、自分よりも他人を思う。
精神的な傷よりも、目に見える傷が最優先。
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緋歌梨(プロフ) - ページ21の絶交の漢字の間違いはわざとですか？わざとだったらすみません… (2020年10月5日 17時) (
レス) id: ef32365840 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん(プロフ) - そう言って頂けて嬉しいです！これからも頑張ります！ (2018年10月11日 20時) (レス) id: 304825c5c2 (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - いつもドキドキしながら読んでます！これからも頑張ってください！！ (2018年10月11日 17時) (レス) id: b8ce9cd4fa (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - 何でこんなに低評価なん？めっちゃ面白いのに！ (2018年10月11日 17時) (レス) id: b8ce9cd4fa (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん(プロフ) - すいません！直しておきました。ありがとうございました！ (2018年10月5日 10時) (レス) id: 304825c5c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずれもん | 作成日時：2018年10月5日 8時
