11話 ページ12
Aside
結衣「え、ダイナマイトと結婚したって？！？！」
『ちょ、静かに！！！！』
小学校からの親友である結衣が
大声でそんなこと言うから、焦る。
世間に公開してないんだから黙ってよね！！
結衣「ごめんごめん！！でもちょっと
急すぎない？？？」
『、、、まあね。
うちもまだ実感できてないもん』
大学までの道のりを歩きながらそう言う。
付き合ったりもせず、いきなり結婚とか、、、
お見合いじゃないんだから、、
今の時代に反してない？？
結衣「でもいいじゃん！！
ヒーローなら守ってくれるし、お金ありそう！」
『いやぁ、そういう問題でもなくてさ、、』
奴の性格とか、一定数いるファンとか、、、
「オイ。忘れてんぞ。」
破裂するような爆発音と一緒に
勝己が現れた。
結衣「こ、こ、これがAの夫、、」
唖然としている結衣と、
状況が飲み込めていない私。
家とはちがいヒーローコスチュームを
着ている彼を見て、少し圧を感じる。
『な、なんか忘れてたっけ？』
大学で必要なものとかこの人把握してるの？
いや、私たちベットは一緒だけど
部屋分けてるし、
そんなことはないと思うけど、、、
「鍵だよ鍵！！
てめぇ俺が帰るまで外で待つ気か？！」
あなたも声がでかいからね！！！
他「え、あれってダイナマイト？」
他「鍵とか言ってなかった、、？」
周りの人たちがザワザワ
私たちをみて話している。
ほーら言ったじゃん！！！
勝己はいいかもだけど、
迷惑かかるのは私だからね！！！
「あ？てめぇせっかく持ってきてやったのに
その態度はなんだァ？！」
結衣「ちょ、サインもらってもいいですか？！」
もうカオスです。カオス。
『鍵ありがとーね。
はい、結衣早く行くよ。』
私は逃げるように大学へとむかった。
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keykey(プロフ) - カフェのサブちゃさん» わかりみが深すぎるるるるる！ (4月24日 5時) (
レス) id: 0ea8bb613f (このIDを非表示/違反報告)
keykey(プロフ) - カフェのサブちゃさん» やったぁぁぁぁぁ！！ありがとうございます！！ (4月24日 5時) (レス) id: 0ea8bb613f (このIDを非表示/違反報告)
カフェのサブちゃ - かっちゃんかわいいよおおおお！！！ (4月23日 21時) (レス) @page4 id: 1d65ba7826 (このIDを非表示/違反報告)
カフェのサブちゃ - かっちゃん作品は大体神だけどこれはとくに神 (4月23日 21時) (レス) @page1 id: 1d65ba7826 (このIDを非表示/違反報告)
keykey(プロフ) - カフェオレさんさん» コメントありがとうございます！！投稿が遅れて大変申し訳ございません😭心に残る小説になるよう頑張らせていただきます！ (12月30日 19時) (レス) id: 0ea8bb613f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：keykey | 作成日時：2023年4月30日 17時
