待ち合わせ ページ7
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従業員1
「いつですか！？」
私
「朝……」
従業員2
「どこでですか！？」
私
「電車の中で……」
従業員3
「なんでですか！？」
私
「何でって……レコーディングに行こうとしたら、車が壊れた、だから電車だって……」
りな
「う、嘘でしょ…会いたかった…」
私
「偶然というものは恐ろしい……(* '∀')ﾄﾞﾔｧ」
従業員1・2・3・りな
「「「「ドヤ顔しないで！！！」」」」
私
「ごめんごめんwww」
りな
「いいか。絶対に仲良くなれ。で、ここ連れて来い。こんなチャンス二度とない。絶対に話してやる……。」
あぁぁ…。りなのブラックな一面が……。
あれ？そういや、今何時だ？
時計を見る。
、
、
5:55
私
「あぁぁぁぁ！？時間！？間に合わないっ！ごめん、みんなお先にぃー！」
みんなから逃げるように、駅へ向かう。ここから渋谷までは……
、
、
10分
、
、
OWATA
今から、謝る練習。山下さん。すみませんでしたぁぁぁ！！
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
山下side
彼女遅い……。さすがに最初からはまずかったか……。名前も聞いてない。俺があの”山下智久”だとバレるのも時間の問題……か。あと、10分だけ……待つ。
と、
私
「すみませんでしたぁぁぁ！！」
向こうから、朝の人の声。急いだみたい。
山下
「だ、大丈夫ですか？！髪ボサボサ……笑」
わざわざ、俺のために、走ってくれたのか。
私
「本っ当にすみませんでしたぁぁぁ！！」
山下
「大丈夫大丈夫笑俺も今来たとこ笑」
私
「本当ですか？」
うっ……。かわいい。幼いというか。俺より小さいから、上目使いは当たり前になるのだが、こんな時に……反則だ。
私
「顔……赤くなってますよ」
山下
「なっ！？大丈夫っ！？行きましょうか」
そう言うと彼女は「はい」と呟いて俺についてきた。う……やっぱかわいい。理性が……消えたな。笑 このまま、襲わないと良いが。
山下
「着きましたよ」
私
「ここ、イタリアンレストアンですか？」
山下
「そうですよ。笑お腹空いたでしょ」
私
「はいっ( °・°)ｸﾞｩｩ」
答えると同時にお腹の音。もう…無理だな笑
山下
「笑行きますよ」
こうして店の中に入っていった。
・
ミルキーの余談
久しぶりの更新！！１ヶ月休んでごめんね！！
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作者名：ミルキーチャーム | 作者ホームページ：https://twitter.com/Aoi16403?s=09
作成日時：2019年6月13日 21時
