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ふ〜んと頷いて過去問に視線を落とすジェミンを見ていると、彼も学校では王子様扱いされているらしいことを思い出した。
わたしみたいに周りから作られたイメージを守ることに必死になって疲れてないのかなって不安になる。
そんなこと考えながらずっと見つめていたみたい。
視線が気になって集中が途切れたらしい彼は
「どうしてずっとこっち見てくるの〜？」と顔を上げてわたしの方を見つめ返した。
jm「あ。この前あげたアイシャドウ使ってくれたの？いつもと雰囲気ちがう」
「うん。きらきらしててかわいいでしょ？いまからちょっと出かけてくるの」
瞳を指さしながら自慢げにアピールしてみると、ジェミンは優しく微笑んだ。
jm「お姉ちゃん最近楽しそうだね。前よりもずっときらきらしてる気がする」
「ほんと？そうなのかな。自分ではよくわかんないや」
「…あ！ごめんもう時間だから行くね」
jm 「転んで怪我しないでね！？」
時間に追われて慌ただしく外出する姿はこっちに戻ってきたって相変わらず。
でもわたし、最近ちょっと楽しいみたい。
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みる(プロフ) - 優。さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(；；) そうなんです、主人公ちゃん頑張り屋さんなんです〜引き続きふたりの関係を見守っていただけたら嬉しいです！優。さんも 気温や環境が変わる季節ですのでどうかご自愛ください🌼 (3月30日 13時) (
レス) id: 9ed0e28f75 (このIDを非表示/違反報告)
優。(プロフ) - 1000番目のお気に入り登録をゲットしました…！！みるさんの書くジェヒョンかっこよすぎますし、主人公が頑張り屋さんで素敵です。これからの2人の関係と主人公のコンプレックスがどうなるのかすごく楽しみです。季節の変わり目ですので、お身体にお気をつけてください (3月30日 10時) (レス) id: 6fd716d240 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みる | 作成日時：2024年3月13日 22時
