【313】 ページ13
、
そしてポトムリの事、みのりの事を
なんやかんやで皆は納得…いや把握した様子である
水の星、サザナーラに到着間際の頃
A「ねえ天馬、次の星ってサザナーラよね」
天馬「うん、そうだよ？」
A「今ソウルを出したメンバーは、好葉とザナー…じゃなくて座名九郎かぁ」
天馬「うん。 俺も早くソウルを覚醒…させたいんだけどな…」
A「焦ることないんじゃない。 天馬はキャプテンでしょ、ソウルよりまずチームの1人1人のことを優先に見るべきと思うな」
天馬「え…どういうこと？」
A「いつかは分かる、いつかはね」
そう言って私はマネージャーの元へ向かった
カトラに教えて貰ったこと、実はまだあるんだ
きっと天馬には知りたくもない事をね
それは……、
―――
カトラ「…Aさん」
A「…まだあるの？」
カトラ「…貴方の今までの人生を全て知らさせて頂きました。
私は…貴方を信じます。
ですが、決して他の方にはこの秘密は言わないで下さい。
…貴方と私だけの、秘密です」
A「う…うん。」
カトラ「剣城京介さんのことです」
A「つ、剣城？」
内心、天馬の事じゃないからホっとした私も
この後すぐの言葉で精神は乱れる
カトラ「…剣城京介さんは現在、ファラム・オービアスという星に居るのです。」
A「ど、どういうこと？ アースイレブンの中に剣城はいるんだけど…今は居ないってこと？」
カトラ「…焦らず最後まで聞いて下さい。 今、アースイレブンの中にいる剣城さんは…“偽”の剣城さんです。
良く見て下さい、貴方なら分からずはず、雰囲気が違うのを…」
―――――
目覚めてすぐに分かった
カトラの宇宙が助かる事も、すぐに信じた理由
それは、剣城のこともあったからだ
確かに、
剣城を見れば明らかに雰囲気が違う
私にはそう見えた
一見は普通の剣城だけど…重視すれば分かる
性格も全部違うんだ
…マネージャーの元へ向かってる途中
剣城「…」
A「…私は…貴方のこと全て分かっている」
剣城「…！」
すれ違いざま、剣城にボソっと聞こえないように呟いた
、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天馬大好き! - 更新頑張ってください!!とても楽しみなのでまた更新するのを待ってます＼(^-^)／ (2019年5月6日 17時) (
レス) id: 5e52d1ba8f (このIDを非表示/違反報告)
レオン＆シュウ(プロフ) - みるみるさん» おお！おめでとうごさいます。仕事がんばってくださいって、私も（笑） (2018年12月23日 20時) (レス) id: 89fcc67d76 (このIDを非表示/違反報告)
みるみる(プロフ) - ウサリボンさん» う、ウサリボンさん！！本当にご無沙汰です。まさかまたお楽しみにして頂けるとは…嬉しくて嬉しくて感無量です。光栄なお言葉ありがとうございます！ いつになるかは分かりませんが、もしかすると移転先でお話を書くかもしれません！そのときは宜しくお願いします！ (2018年12月23日 18時) (レス) id: 80348946fa (このIDを非表示/違反報告)
みるみる(プロフ) - レオン＆シュウさん» こんにちは！お返事遅れてしまってすみません。無事に内定が決まりました。顔は出します！ありがとうございます！ (2018年12月23日 18時) (レス) id: 80348946fa (このIDを非表示/違反報告)
ウサリボン - みるみるさん» お久しぶりです！！仕事頑張ってください。更新することを願ってます。 (2018年12月13日 7時) (レス) id: 2cfc93084a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みるみる | 作成日時：2013年10月14日 17時
