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〜会議〜
玄「情報歴史資料館の所蔵する全資料を我々が引き取ることになった」
「資料館の閉館日は野辺山氏の告別式当日となり、所蔵品の受け渡しもその日に行う、わかるな」
「引取りの際、良化特務機関及び賛同隊の妨害も予想されるため、図書特殊部隊、総力を挙げてあたるぞ」
皆「はい！」
玄「笠原一士はこの作戦には不参加、当日は中川司令補佐と告別式に参列する稲嶺司令の警備に当たれ」
貴「はいっ！」
玄「以上、解散！」
貴「ん？え？」
えっと…
なんで郁が作戦に参加しないの？
あ、堂上君の采配か
どうしてそんなことをするんだろう？
あ、郁が追いかけて行った
郁「どういうことですか！？」
「堂上教官の采配ですよね」
「どうしてあたしだけ…」
堂「適性を考えた結果だ」
郁「納得できません」
小「まあまあ笠原さん」
「笠原さん、要人警護の経験ないだろう？この機会に…」
郁「経験がないのは手塚だって同じです！」
「それに、あたしが行かなくても防衛部の人員と、美桜で、司令の警護には足りてますよね！？」
「きちんと説明してください」
「図書特殊部隊が総力を挙げて取り組む作戦からあたし一人が外された理由を」
堂「そうだな、ごまかしはなしだ」
「手塚と比べて戦力にならない、だから外した、何か文句は？」
「告別式までは防衛部にお前のシフトを組み込んでもらった、防衛部長に支持を請え」
郁…
貴「待って、堂上君！」
「郁が戦力外なんて本気で思ってるの？」
手「確かに頭は悪いですが、瞬発力や反射神経では俺が及ばないこともたびたびあります」
「俺と比べて戦力にならないという言い方は妥当じゃないかと…」
森「そうだ！」
小「笠原さんを外したのはあの子の事情に必要以上に踏み込んがお前の単なるお節介」
森「そうだよな？」
貴「それを郁のせいにして投げるのは、明らかに間違ってる」
小「冷静に扱えないのなら手放した方がいい」
「よその班長の方がよっぽどうまくあの子を使うよ」
森「行こう、手塚、小牧、美桜」
手「はい」
貴「うん」
小「ああ」
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貴方と私の物語
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十束レイラ(プロフ) - リリアーヌさん» コメント、ありがとうございます！嬉しいです！ (2018年11月13日 18時) (
レス) id: 3991f2bb68 (このIDを非表示/違反報告)
リリアーヌ - 図書館戦争のお話、大好きです！これからも頑張ってください！応援してます！ (2018年11月11日 17時) (レス) id: 9d6400d0c3 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 姫女さん» すみません！レス押すの嬉しすぎて忘れてました、ごめんなさい！ (2017年9月17日 16時) (レス) id: 0ab3224ff0 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - わぁぁ！有難うございます！！嬉しいです（申し遅れました作者です）これからもよろしくお願いします！！ (2017年9月17日 16時) (レス) id: 0ab3224ff0 (このIDを非表示/違反報告)
姫女(プロフ) - 図書館戦争の作品大好きです♪ とても面白かったです！ これからも楽しみに読ませてもらいま〜すッ！！ (2017年9月8日 20時) (レス) id: c9ff822744 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイラ x他4人 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年8月7日 13時
