第433話🦇来客×4 ページ4
*ミラ side*
突然の来客は、なんとトントン(＋シャオ＆ゾム＆ショピ)で。
どうやらアタシとシチロウ先生が話していたのと同じ結論に至ったらしく、ショッピ先輩の助言でシチロウ先生の元を訪れたのだとか。
「なるほど……使い魔の生息地を調べたいんだね？」
シチロウ先生はというと、早速トントンを捕まえて撫で回し始め、なぜか逃げようとした残り3人も植物の
「良かったですねぇシチロウ先生、新しいお触り相手ができて☆」
「ミラさん、ちょっとその言い方は印象がよろしくないかな……;;」
そう言いつつも、シチロウ先生はどことなく嬉しそうにトントンを撫でまくっている。
「ていうか、なんでミラがバラム先生のとこに
「アタシもみんなとおんなじ感じやで。トントンがトンを召喚できんくなった原因は何やろなって、シチロウ先生に相談しに来たんよ」
「！ ミラさん……俺らの、ために？」
シチロウ先生の腕の中でハッとしてアタシを見つめてくるトントンに、アタシは苦笑して告げる。
「あんさんに怒鳴ってしまったことのお詫び……っていうわけやないけど、やっぱオトモダチとしてほうっておけんくてさ」
「いやそんな、ホンマに気にせんでええのに……けど、ありがとうな」
はにかむトントンに、アタシもニッコリと笑って応える。
「あとさ、シチロウ先生はみんなが思うより怖い
「……………」
しばし押し黙ったトントンは、恐る恐るといった様子でシチロウ先生を見上げた。
「あの……俺、どうしてもトンの元へ行きたいんです。力を貸してくれますか？」
「！ うん、もちろん」
朗らかに微笑んだシチロウ先生を見て、トントンはほんの少しだけ安心した様子だった。
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空文 晴霧(プロフ) - 天村 樹さん» んー、光線ではなく物理で攻撃してますね。すっごい雑に説明すると、鏡そのものを物が切れる程度に強化して操ってるって感じです。…伝わりますかねこれ(説明下手) (7月25日 21時) (
レス) id: 623713d1fa (このIDを非表示/違反報告)
天村 樹(プロフ) - すみません。 鏡の刃って光線のようなものですか、 それともガラスが変形しているのでしょうか 説明を読み忘れていたらすいません。 (7月25日 20時) (レス) @page41 id: 820ea18d0a (このIDを非表示/違反報告)
空文 晴霧(プロフ) - るい酸性さん» いつもありがとうございます！！ 悪周期、いずれ書けたらとは思ってるんですが…ちょっと他の悪魔とは違う感じにできればなぁと考えております。機会があればお披露目したいですね(*´∀｀*) (2022年10月14日 6時) (レス) id: 623713d1fa (このIDを非表示/違反報告)
るい酸性(プロフ) - ミラさんの悪周期が気になってしまったこの頃です。。いつも読んでます！！ (2022年10月14日 3時) (レス) @page17 id: 825df6404c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空文 晴霧 | 作成日時：2022年10月5日 21時
