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「早く早くっ。」
「もー、そんな急かさんでも逃げへんから。」
逸る気持ちを抑えながら、二人共トリートメントを洗い流し、そして浴室を出てバスタオルで身体を拭いて。
俺が拭き終わっても廉がまだ終わってなかったから、その手からバスタオルを奪って拭いてやる。
「早く早くっ。」
「髪乾かしてからや。」
抱き締めてベッドルームに連れて行こうとすれば、また止められて。
「もおっ、後でやれば良いじゃん！」
「あかんて。ベッド濡れてまうやろ？」
俺の昂る気持ちを無視して、マイペースで自分のルーティーンを熟していく廉。
「ほら、お前も。」
自分の髪を乾かし終われば、俺のもやってくれて。
「はい、終了。」
「もー、待ちくたびれちゃった。」
漸く二人の髪を乾かし終わった。
「じゃあ、紫耀？ベッド連れてって？」
俺の首に腕を纏わせ、上目遣いに見つめてくるから、そのまま抱きかかえてやった。
「廉、たっぷり二人で愛し合おうね？」
「ふっ、程々にな？」
そして、バスルームからベッドルームに向かう。
すっかり温まった身体と、これからを想像して昂る心と。
これから
「廉、二人でいっぱい気持ち良くなろうね？」
心も身体も、二人でもっと温かくなろうね？
ＥＮＤ．
これ裏だったかも。最近更新さぼり気味でごめんなさい。(-_-;)
いきなりのインライからベスアと告知だらけで情報過多で頭が追い付かないです。廉君映画の主題歌がビリー･アイリッシュって。めちゃめちゃかっこよだったんですけど。そしてベスアの廉君のビジュが最高過ぎて。めちゃめちゃ美人さんだった。
あとライブの円盤発売！いやー、楽しみ過ぎる！
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作者名：弥勒
| 作成日時：2021年11月6日 0時
