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「すんません。風邪薬買いたいんで薬局寄って貰えます？」
「え？風邪？具合悪いの？」
「あー、いや、大した事ないんで。一応予防の為に。」
そしてドラッグストアーに寄って貰って、マネージャーに薬を買ってきて貰った。
「おはようございまーす。」
「おはよー！」
現場に着くと優太以外のメンバーから挨拶される。
相変わらず優太はまだ来とらんみたい。(いつもギリギリやし)
俺も薬買ったりしてたからちょっと遅なったんやけど。(遅刻はしてんよ？)
「はあっ･･･。」
荷物を置いて椅子に座ると思わず溜め息が零れる。
一応さっき薬は飲んだんやけど、ちゃんと効いてくるんかな？
身体が重くて怠くて仕方ない･･･。
「廉、おはよう。」
「ああ、おはよ。」
ふにゃりとした笑顔で俺を迎えてくれる紫耀。
ああ、今日も紫耀は格好ええな。
「やっと明日は二人揃ってのオフだな？」
「ん、そやね。」
そう言って嬉しそうに笑う紫耀。
二人揃ってのオフなんて久し振りで嬉しくて仕方ないんやろう。
そりゃあ俺かって嬉しいけど･･･。
俺と紫耀が恋人になって約半年。
忙しいながらもお互いに少しでも時間を見つけて合わせてはデートを繰り返して。
キスもしてセ ックスもして。
最初は痛くて苦しくて仕方なかった行為が、数を重ねるに連れ今までに味わった事がないくらいの快感に代わって。
俺等は夢中になって会う度にセ ックスし捲った。
それこそセ ックス覚えたての
そして明日は久し振りに二人揃ってのオフ。
今夜から紫耀は俺ん家に泊まって、きっとセ ックスするつもりなんやろう。
せやけど俺は今日･･･。
「俺今日車で来たから。少しでも早く廉と二人きりになりたくて･･･一緒に帰ろうな？」
「あ、そう･･･。」
嬉しそうに笑ってそんな可愛らしい事言うんや。
「なあに？朝からデートの約束？羨ましいなぁ。」
「ふふん、良いだろ？」
神の軽口にも嬉しそうに紫耀は応えて。
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弥勒(プロフ) - みみさん» 弥勒の作品を読んでいただき有難う御座います。リクエスト作品UPしましたのでご覧下さい。『Home Sweet Home ３６』『Illness of love』です。ご要望いただいた内容になっているか不安ですが、読んでいただければ幸いです。宜しくお願いいたします。 (2022年6月2日 1時) (
レス) id: 12c1df49ab (このIDを非表示/違反報告)
みみ - 全然いつになっても大丈夫です！はい！ありがとうございます！ (2021年10月23日 0時) (レス) id: d44d69cc3a (このIDを非表示/違反報告)
弥勒(プロフ) - みみさん» 弥勒の作品を読んで頂き有難う御座います！応援有難う御座います！励みになります！関ジュ時代の紫耀廉ですね？只今リクエストが込み合っておりますので、気長にお待ち頂けたら幸いです。(^^;) (2021年10月22日 20時) (レス) id: 12c1df49ab (このIDを非表示/違反報告)
みみ - こんにちは、すごく素敵なお話、楽しく読ませてもらっています！もしよければ、関ジュ時代の紫耀廉のお話何か書いていただきたいです…!全然気が向いたらでいいので！これからも更新応援しています^^ (2021年10月18日 23時) (レス) id: d44d69cc3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥勒
| 作成日時：2021年10月7日 0時
