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「あ･･･あふ･･･。」
それなのに何事も無かったみたいにまたそこを触り出した。
上が終わったら下も。
「はあっ･･･あ･･･。」
どうしよう･･･何だか気持ち良くなってきちゃった。
いつの間にか歯を触っていた廉の指が、俺の舌を撫で始めていて。
指が舌を絡め取るような動きをしていた。
「ふぁっ･･･はあっ･･･。」
「ふっ、気持ちええの？」
廉の舌がその形の良い唇をべろりとなぞるように嘗めた。
その姿に背筋がぞくぞくした。
俺の口の中から廉の指が出ていくのをボーっと見ていると、それが廉の口の中に。
「え･･･？」
何が起こったのか一瞬分からなかった。
そしてその指に廉の舌が絡められて、そこから目が離せなくなる。
「海人、もっと触らせて？」
「え？･･･何？もっと？」
もっとって？どういう風に？
そんな事を考えてたら、廉の綺麗な顔が近付いてきて。
次の瞬間、唇が柔らかいものに触れていた。
「んん？」
それが廉の唇だと気付く頃には舌が中に滑り込んでいて。
廉の舌がさっき指でした様に歯をなぞっていく。
中切歯、側切歯、犬歯、第一小臼歯、第二小臼歯･･･。
上の歯が終わると下の歯。
中切歯、側切歯、犬歯、第一小臼歯、第二小臼歯･･･。
「んふぅ･･･んん･･･。」
それが終わると舌が歯の裏側に。
「んあっ･･･はぁ･･･。」
中切歯、側切歯、犬歯、第一小臼歯、第二小臼歯･･･。
上の歯が終わると下の歯へ。
中切歯、側切歯、犬歯、第一小臼歯、第二小臼歯･･･。
一通り歯をなぞり終えると、今度は舌の表面を撫でられる。
「ふぅっ･･･んぅ･･･。」
「ふっ、もっと口開けて？」
その言葉に素直に口を開ける。
すると、廉の舌が俺の舌を絡め取る。
「んあっ･･･はふっ･･･。」
ああ、気持ち良い。
廉の手が俺の顎を掴んで固定する。
ぴちゃっ、くちゃっと湿った音が耳に響いて俺の身体を更に熱くさせた。
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李 - 弥勒さん» はいっ！！ (2020年10月1日 13時) (
レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
弥勒(プロフ) - 李さん» 『ベストジーニスト』もあるし、『国宝級イケメン』も１番になって国民的イケメンに廉君がなる事を祈りましょう。!(^^)! (2020年10月1日 1時) (レス) id: 5f9a248b81 (このIDを非表示/違反報告)
李 - 廉に投票してきました〜！ (2020年9月30日 12時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - 弥勒さん» そうですね！笑 (2020年9月25日 10時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
弥勒(プロフ) - 李さん» きっと『メンバー内恋愛禁止』を守ってるんでしょう。二人とも真面目だから。(^^; (2020年9月25日 0時) (レス) id: 5f9a248b81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥勒
| 作成日時：2020年9月22日 0時
