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「廉は綺麗だから。見た目クールだし。女は気が引けて近寄り難いんだよ。でも男はお前簡単に近付けるだろ？距離感お馬鹿さんだし。男を勘違いさせるんだよ。」
「はあ？意味分からん。男が勘違いするって何やねん。」
同じ男やのに、何をどう気を付けろって言うんや。
「この
「え？嘘やん。」
知らんかった。
でも、男にモテてもなぁ･･･。
「今男にモテても仕方ないって思っただろ？」
「え？何で分かるん？」
エスパーなんやろうか。
「お前の考えそうな事だろ。」
呆れたように言われて。
紫耀には全部分かってまうんやな。
「あ、居たー。紫耀っ、廉っ、行くよーっ。」
海人とマネージャーが俺等を探しとったみたい。
「ふふふっ。」
「何や？」
俺と紫耀の間に入って腕を絡めて何か笑っとる海人。
「だってぇ･･･気が付かない？紫耀と廉の二人に会場の皆が見惚れてたんだよ？」
「「はあ？」」
思わず紫耀と二人でハモってもうた。
海人まで可笑しな事を言い出した。
「凄いんだから。二人が会場に入ったら一気にざわ付くんだもん。視線は全部二人に集まってるし。皆が格好良いとか言ってるんだから。」
会場に入った時のあのざわめきって俺等のやったんか？
「何かお前が嬉しそうだな？」
海人の様子に紫耀が言う。
「へへっ。だってこんな二人が俺と一緒のグループなんて。ばちぼこに嬉しいんだもん。俺の自慢の兄達だから。」
そう言って満面の笑みを見せる。
紫耀と二人で顔を見合って。
「お前も俺達の自慢の弟だよ。」
そう言って海人の頭をくしゃくしゃに撫でてやる紫耀。
「わあ！やめろよ！折角セットしたのにぃ！」
「ンハハハッ！」
そんな二人の様子を見て微笑ましいなんて笑ってもうた。
「あ、戻って来たね。」
「おーい、もう行くぞー。」
神と優太がマネージャー達と一緒に廊下で待っていた。
「一度事務所に戻って衣装脱いでから解散な。」
移動車の中でマネージャーに言われた。
パーティー用に着ていたスーツは借り物の衣装やから、事務所で着替えなあかんのよね。
行く前に事務所で全員着替えたから私服も荷物も置きっぱやし。
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李 - 弥勒さん» はいっ！！ (2020年10月1日 13時) (
レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
弥勒(プロフ) - 李さん» 『ベストジーニスト』もあるし、『国宝級イケメン』も１番になって国民的イケメンに廉君がなる事を祈りましょう。!(^^)! (2020年10月1日 1時) (レス) id: 5f9a248b81 (このIDを非表示/違反報告)
李 - 廉に投票してきました〜！ (2020年9月30日 12時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - 弥勒さん» そうですね！笑 (2020年9月25日 10時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
弥勒(プロフ) - 李さん» きっと『メンバー内恋愛禁止』を守ってるんでしょう。二人とも真面目だから。(^^; (2020年9月25日 0時) (レス) id: 5f9a248b81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥勒
| 作成日時：2020年9月22日 0時
