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数分後･･･。
「お前等は一体何の話をしてるんや。」
仁王立ちする廉の目の前で正座している俺は、事情聴取の真っ只中。
「大体、なんでそんな話になったんよ。神で試すとか。」
「いや･･･それは･･･その･･･。」
口籠もっちゃうよね。
目の前の廉の具合がどうとか話してただなんて。
「･･･正直に話さな･･･玄樹に紫耀と浮気しとったってチクるで？」
「ああ！やめてぇ！全部話すからぁ！」
本当に浮気してた訳じゃないけど、そんな事であいつの心少しでも煩わせたくなかった。
「いやだからさ、紫耀が言うには廉の中が狭過ぎるから、廉だからそうなのか、他の男もそうなのかが気になったんだって。」
「俺の中が･･･狭い･･･？」
ピクリと廉の眉が上がる。
「で、後ろの平均的なサイズ調べて、紫耀のが
だって紫耀のはデカいから。(平均サイズの倍くらいあるんだよ)
「･･･ちょっと待てや。なんでお前が紫耀の
「ああ！違う違う！偶々だって、偶々！」
また廉の眉が上がる。
「紫耀と風呂入っててさ、偶々そこで見ちゃっただけだって。」
「･･･風呂入るくらいで普通勃たんやろ。」
疑いの眼差しで見つめられて、冷や汗掻きながら答えた。
「えっと･･･その時比べっこしたんだよね。俺と紫耀と岸君と三人で。」
そう、前に三人で風呂入ってる時に「誰が一番デカいか」って話になって比べたんだよね。
通常時はそんなに大きな差は無くて。(と、俺は思ってる)
で、決着付ける為にわざわざ自分で大きくして
「･･･
そうだよね、そう思うよね。
「いやだって、男としては重大な事だろう？サイズの問題って。」
「それはそうやけど･･･サイズとかじゃなくて質やろ？質。相手を満足させられるかどうかって。」
紫耀のあんなのを受け入れてるくせにそんな事を言う廉。
「じゃあ廉は？廉は紫耀ので満足？」
「え？紫耀ので･･･？」
その反応は･･･満足してはいない･･･よな？
平均サイズとは比べ物にならない紫耀のソレ。
「･･･だってあいつのデカ過ぎるやろ？お前も知っての通り。あんなん何回も突っ込まれたら俺の
「いや言い方。」
廉の言葉に苦笑いするしかなかった。
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弥勒(プロフ) - 有難う御座います！あの後廉君は紫耀君に朝方まで寝かせてもらえず腰が壊れるほどたっぷり可愛がってもらいました。久しぶりだったからだいぶ濃厚な感じで・・・。 (2020年7月21日 23時) (
レス) id: 131fae9ece (このIDを非表示/違反報告)
Shinjirolove(プロフ) - Between sighsの廉くんがどう乱れるのか、、、物凄く気になります\(//∇//)\やはり弥勒さんの作品は最高です(*^^*)次も楽しみにしています！ (2020年7月21日 6時) (レス) id: 13f4b26d7b (このIDを非表示/違反報告)
弥勒(プロフ) - kinpriさん» 有難う御座います！少しでも勉強の足しになっていれば幸いです。英語は得意ではないのですが、いつもタイトル付けに悩まされ、日本語だと意味が限定的になってしまいそうな時、少し曖昧にしたいなと思って英語にしてる事が多いみたいです。 (2020年7月18日 9時) (レス) id: 131fae9ece (このIDを非表示/違反報告)
kinpri - 勝手に英語の勉強させて貰ってます(笑) (2020年7月18日 5時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥勒
| 作成日時：2020年7月14日 0時
