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紫耀が俺を好きになってくれて良かった。
俺もそんな紫耀を好きになれて良かった。
目の前にある柔らかそうなピンク色の唇に、そっと俺のを押し当てた。
「んんっ？」
急に後頭部を押さえ付けられ、唇の中に俺の断りも無く深く舌が泳がされる。
「んあっ･･･なあに？廉･･･さっきのじゃ足りなかったの･･･？」
漸く唇が開放されたと思ったら、そう言って顔中にキスの雨を降らせながら俺の尻を揉み拉く。
「わ！ちゃうわ！何しとんねん！」
いつから起きとったんやろ。
「俺は足りない･･･。」
眠ってると思っとった紫耀の瞳が、熱い色を湛えて俺を見つめる。
「あっ？･･･あかん･･･んんっ･･･。」
俺の制止も聞かず、また唇を奪われる。
その手は俺のTシャツの裾から不躾にも忍び込んできた。
「はっ･･･もっと･･･廉を頂戴？」
そう耳元で低く熱く囁いた。
俺を見つめる熱い瞳。
俺がその声とその目に弱いって、お前知っとるよな？
「んっ･･･あっ･･･もお･･･ほんまに･･･。」
結局俺は紫耀には勝てんのやから。
「しゃーない･･･いっぱい俺を･･･愛してな･･･？」
今夜はもっと熱くなりそう･･･。
ＥＮＤ．
廉君も歯軋りする事があるらしい。何か悩んでたりするのかと心配になっちゃったり。
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弥勒(プロフ) - ななみさん» 会いたいですよね。(T_T)玄樹君のいない曲が増えていくのが切なくなってきます。玄樹君のパートを代わりに歌うメンバーも切ないですよね。 (2020年6月2日 23時) (
レス) id: 131fae9ece (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 玄樹君…ウチも会いたいよ… (2020年6月2日 19時) (レス) id: 6b92244ddf (このIDを非表示/違反報告)
弥勒(プロフ) - ななみさん» 有難う御座います。実は廉君はそんなピンクゴリラを網を構えて待ってるんですよね。 (2020年5月24日 21時) (レス) id: 131fae9ece (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 廉君にピンクのゴリラが突進してくるのが目に浮かびます(≧∀≦) (2020年5月24日 20時) (レス) id: 6b92244ddf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥勒
| 作成日時：2020年5月24日 1時
