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JN「じゃあ、Aちゃんは俺のどこが好きなの？」
「え！？」
JN「俺もまだ信じられないから教えて？」
やられた。
今度は彼が少し意地悪な顔をして、私を見下ろしている。
「えーっと、よく笑うところ？」
JN「それと？」
「よく食べるところ。」
JN「それと？」
「笑顔！」
JN「それと？？」
「えっ。一緒にいるとこっちも笑顔になれるところ！！！」
恥ずかしくなって、最後は怒鳴るように伝えると、何が面白いのか、ケラケラと楽しそうに笑う彼。
「ちょっとぉお！！ジンくんばっかずるくないですか！？」
JN「ん？俺はAちゃんの全部が好きだから。」
はぁ、負けた。
やっぱり私はこの人には敵わないようだ。
言い合うのがバカらしくなって、クスッと笑うと、彼もとても幸せそうに笑うもんだから、私ももっと笑顔になる。
彼の笑顔を見て、本当に私を好きでいてくれてたんだと感じ心がポカポカと暖かくなる。
今までの私は、ヲタク活動ばかりしてきたけれど、
世の中にはこんな幸せがあったんだね。
なんて酔いすぎか？とも思ったけれど、目の前の彼がどう見ても素敵すぎるし、たまにはいいかな。
JN「Aちゃん。」
「はい？」
JN「Aちゃんも知ってる通り、俺はこういう仕事をしてるから、多分この先何度も寂しい思いさせちゃうと思う。」
「…はい。」
JN「会えない時間も多くなるかもしれないけど、俺はずっとAちゃんを好きな気持ちは変わらないって自信を持って言える。」
「ふふっ」
その自信はどっから来るんだと思ったけれど、
彼が言うと信じられるから不思議だな。
JN「もー。笑わないでよー！とにかく、これからもっとアイドルとして頑張って、Aちゃんの大好きなひかるくんにも負けないくらい、いい男になるから。だから…
それまで待っててくれる？」
「はい！！」
答えると、本当に幸せそうに笑うジンくんに、またまた泣きそうになってしまう。
JK「今のってプロポーズですか？」
「「え！？」」
聞き慣れた声に振り返ると、そこには私の大好きな6人の男の子達。
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ayaka0410(プロフ) - とても面白かったです！！できればなんですがジョングクとテヒョン落ちも書いていただけないでしょうか？(>_<)できたらで構いません！！無理言ってすみません。よろしくお願いします！ (2022年7月4日 2時) (
レス) @page50 id: 3c51000d2c (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 何回読んでも面白い (2021年7月2日 8時) (レス) id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
於音###(プロフ) - 凄く良かったです！！最高でした！！！ニヤニヤと開放感ともう素晴らしかったです笑 (2020年10月31日 2時) (レス) id: 496f51af64 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - みんさん» ここにコメントいただいてた！！嬉しすぎて二度見しましたよソナさんー！(o^^o)私の処女作！（笑）今見ると恥ずかしいところもたくさんありますが、そう言っていただけで嬉しいです！！読んでくださってありがとうございました！(o^^o) (2020年2月11日 20時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - こんばんは、ソナです。番外編に出てきてたので気になって読みました。やはりミロさんのお話は面白いです。最期の２人目妊娠にはとにかく笑いました。これからもいろんなお話書いてくださいね( ≧∀≦)ノ (2019年11月13日 19時) (レス) id: 26502574e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2018年10月13日 21時
