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JH「あはは…その通り。俺たちこういうことするの慣れてなくて。最近Aに変な態度とっちゃった。」
申し訳なさそうに言うホソクさんに、ブンブンと首を振る。
「とんでもないです！！今、めちゃくちゃに嬉しいんで！」
そう言うと、にこにこしながらテヒョンさんがこっちにやってくる。
さっきまで泣いてたのに、もうすっかり笑顔だ。
TH「A、嬉しい？」
「はい！とっても！」
TH「やった！Aかわいい！！」
「ぐぇ！」
例のごとく思い切り抱きしめられて、変な声が出る。
窒息しそうなほどだったけれど、今はとても幸せだからいい。
すると、数秒としないうちに、ジョングクさんが、ものすごい勢いでテヒョンさんを引き剥がした。
JK「なんで抵抗しないんですか！！」
そして何故か私が叱られる始末。
「え。だってもう、皆さんのことが可愛くて大好きで仕方ないんですもん。」
JK「は。」
その瞬間、時が止まった。
聞こえてきたのは、ユンギさんの呆れたようなため息だけで。
JK「言いましたね。そしたら、思う存分その愛情確かめさせてもらいましょうか。」
「え。」
にじり寄ってくるジョングクさんに、思わず後ずさりする。
すると、誰かの腕にすっぽりと収まり、慌てて振り向くと、
RM「もちろん、その相手は俺でもいいよね？」
JK「ヒョン！！」
JM「あ！ずるい！！」
TH「俺も！もう一回！」
JN「やーー！！ストップ！！それくらいにしてご飯食べよう！」
「そうしましょう！私手伝います！」
有難い助け舟に、愛に飢えた子供達の群れから脱出して、台所に向かう。
すると、そこにはたくさんの料理が並べられていた。
JN「わー！ちょっとAちゃん、まだ見ないでー！」
私に気がついたジンくんが、ぱたぱたと駆け寄ってきて私の目を塞ぐ。
「これ、全部ジンくんが作ってくれたんですか？」
JN「んー、Aと比べると味は落ちちゃうかもしれないけど。」
「すごいです！私こんなに作れないですよ…。」
「…。」
無言になった彼が、今頃赤くなって照れているのが手に取るようにわかる。
意外と恥ずかしがり屋。
SG「何プレイですか。」
ちょっと低めのユンギさんの声。
目隠しされたままの状態でもわかる。
その顔は、きっと引きつっているだろう。
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ayaka0410(プロフ) - とても面白かったです！！できればなんですがジョングクとテヒョン落ちも書いていただけないでしょうか？(>_<)できたらで構いません！！無理言ってすみません。よろしくお願いします！ (2022年7月4日 2時) (
レス) @page50 id: 3c51000d2c (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 何回読んでも面白い (2021年7月2日 8時) (レス) id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
於音###(プロフ) - 凄く良かったです！！最高でした！！！ニヤニヤと開放感ともう素晴らしかったです笑 (2020年10月31日 2時) (レス) id: 496f51af64 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - みんさん» ここにコメントいただいてた！！嬉しすぎて二度見しましたよソナさんー！(o^^o)私の処女作！（笑）今見ると恥ずかしいところもたくさんありますが、そう言っていただけで嬉しいです！！読んでくださってありがとうございました！(o^^o) (2020年2月11日 20時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - こんばんは、ソナです。番外編に出てきてたので気になって読みました。やはりミロさんのお話は面白いです。最期の２人目妊娠にはとにかく笑いました。これからもいろんなお話書いてくださいね( ≧∀≦)ノ (2019年11月13日 19時) (レス) id: 26502574e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2018年10月13日 21時
