ヲタクに恋して 4【完】

1 ページ1

今日という日。








いつもと同じようでいて、全く違う意味のある一日の始まり。







カーテンを開け、差し込む日の光さえも昨日までとはまるで違うもののように感じる。






















そう、今日は待ちに待った…


JH「A？おかわりある？」

「あ、はいはい！」




全てに酔い切った私に恐る恐る声をかけてくれたホソクさん。

あなたのその若干怯えた瞳を見るのはこれで何度目でしょうか。
















だが今日は気にならない！！















何故なら今日は待ちに待った…！

JM「A〜、僕のこの靴下、片っぽどこに行ったか知らない？」



「…もう片方は昨日、ジミンさんの部屋の片隅から見つけたのでまだ外でゆらゆら風に吹かれてるところですよとても気持ち良さそうに…」


JM「すみませんっした！！」
























いつもならお小言案件も、さらっと流してしまえちゃう。

心に余裕があるってこういうこと。






素晴らしい！！！




そう！！

だって今日は！！

JK「A〜！テヒョニヒョンが起きてきません！！」


































…ライブ！！！！！(やけくそ)

2→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す