☆ ページ42
「うう。ハヌルー…」
JM「うっさいなぁ、さっきから！そんなにぐだくだ言うならお前もあっちに行けばよかったじゃん」
「行きたかったよ！
でも、ヒョンがお前はこっちだってー」
依頼主に会いに行ったジンヒョンとナムジュニヒョンを見送り、俺とジミンとホビヒョンは車で待機中。
特にやることないんなら、俺も施設に行ってよかったことない？
JH「お前が行ったら泣いてただろ？
泣くとハヌルが心配になるかもしれないからさ」
「そりゃあ、泣くけど」
最後にもう一回、抱きしめとけば良かったなぁ。
JM「あれ、ヒョン達だ」
「おかえ、」
JN「すぐ出るよ」
「え？」
JN「ジミナ、テヒョン。お前達が持ってきたモノは偽物だった」
JM「は！？嘘でしょ」
JH「あららー」
うわぁ。
俺たちやっちゃった感じ？
急発進した車の中、怒られたくなくて息を潜めていると、ルームミラーごしにジンヒョンと目が合う。うわ
JN「あの日、�爛轡蹲瓩犯獣任靴堂鯤�した者達の中には、本物の隠し場所を知ってる人間がいた。
あれは本来韓国には出回ってないモノだから、高く値がつく。
既に裏のネット上では拡散されていて、皆が血眼になって�犖悪瓩鮹気靴討襦�
JM「鍵って…？」
JN「首謀者の息子だよ。
それが、ハヌル。
テヒョン、あの子何か持ってなかった？」
「あ…」
思い浮かんだのは、あの小さな袋。
JN「心当たりあるんだね。
ナムジュン、シュガと連絡ついた？」
NJ「それがなかなかつかなくて。
あっ、出ました」
JN「スピーカーにして」
SG《なんだ？今激しく取り込み中》
NJ「どういうことですか？
ハヌルは今一緒ですよね？」
SG《ハヌルは…、
何者かに連れ去られた》
「…え」
JN「やられたね」
ハヌルが連れ去られた…？
SG《今、犯人の車を追ってる。
どういうことだ？なんでハヌルが狙われる？》
JN「そのことは後で説明する。
とりあえずそのまま車を追って。
行き先に検討つく？」
SG《ああ、恐らく…
この間のパーティー会場》
JN「やっぱりあそこか。
今あの家は警察が24時間体制で警護してたよね？」
NJ「はい。
今から警察本部のサーバーに入り込んで、全員に撤退命令を出します」
JN「オッケー。
皆慎重に行こう」
いつになくぴりつく空気にごくりと喉を鳴らす。
だけど今は…
あの子のことしか考えられない。
「ハヌル…」
どうか、無事でいて。
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ミロ(プロフ) - ふわりさん» ふわりさーん！！！私ももうパッチが大切すぎて…。このお話は勝手に大好きと大好きを組み合わせたお話なのでまたさらに大切で。映像化！是非本家みたいにしてほしいです(＞人＜;)ダークな感じも書いてて楽しいなと思いました！今回もありがとうございました！ (2020年8月14日 2時) (
レス) id: a66c275241 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - 湯海さん» 湯海ちゃーん！！湯海ちゃん前にinnocent world好きって言ってくれて私すーごく嬉しかったのだよ(//∇//)ハヌル君はゲスト出演でしたが、ちょっともう主人公よりこの子になりてぇなと思いながら書いてました（笑）今回もありがとうございました！ (2020年8月14日 2時) (レス) id: a66c275241 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - м i м i .さん» ひぇえ！！私もMiMiさん大好きです！！嬉しいですー(´；ω；`) (2020年8月14日 2時) (レス) id: a66c275241 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - たきゆさん» たきゆさーん！！私的にこのお話のしゅーが大好きなので、つい活躍させてしまいます。そしてもちろんジミンちゃんも！（笑）ツンの極みですが、彼がいつか本当に幸せになることをヒョン達と一緒に願っております。たきゆさん愛してます！！ (2020年8月14日 2時) (レス) id: a66c275241 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - アスカさん» しゅー！です。しゅーは一番子どもからしたら怖そうだし闇深いんですけどね（笑）なぜか懐かれるっていう書いてて楽しかったです(*^^*)裏社会系はなんかハラハラした感じに書けていいですね。お付き合いいただきありがとうございました！ (2020年8月14日 2時) (レス) id: a66c275241 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2020年5月4日 15時
