青春したい ページ3
つまり、何かね？
ソクジン先輩と私は今、ものすごく大事な時期を過ごしているということだね？ナムジュン君？
ちらっと先輩たちのほうを見ると、弁当を取りに家まで走って疲れきった先輩がシートに倒れこんでいた。
瀕死の先輩を挟むように、お腹いっぱいでお昼寝しているホソク君とナムジュン君のなんともアットホームな雰囲気に今日も大活躍の特大カメラのシャッターを切る。
ピンポンパンポーン
《次のプログラムは、地域対抗リレーです。出場者の皆様は、スタート地点にお集まりください。繰り返します…》
『あ！！！』
JK「？」
もうそんな時間か！
今年から新しくプログラムに追加された、日頃運動不足の大人に鞭打つ催し。
地域ごとにチームを分けて、その代表者が競技に出場するのだけれど、私達の地域からは若さを理由にソクジン先輩と私が選ばれた。
…私は神に感謝している。
だって、好きな人と運動会の競技に出られるなんて、先輩とは味わえるはずもなかった学生時代の青春っぽい、甘酸っぱい感じのアレが体験できるなんて！！！
最高じゃねぇか！！！
YG「邪念が感じられるな。」
『何をおっしゃいますやら。』
しかも種目は、二人三脚！！！
はしゃがないわけないだろ！？
『ソクジン先輩！！出番ですよ！！！
って、え？』
先輩、いないんですけど？
HS「ジンヒョンなら、知らない大人たちにつれてかれたよ。」
『なんだって？』
ホソク君の指差す方向を見ると、酔っ払った親父たちのシートに連れてかれて、赤い顔してお酒を飲まされている先輩の姿が。
あんの、親父共〜〜〜〜！！！
酒に酔ってんのか！？それとも先輩の美しさに酔ってんのか！？おお！？
どちらにせよ、成敗しちゃる！！！
「あの、すみません…」
『へ？あ、先生！！』
「B地区の出場者って、Aさん達ですよね？そろそろ競技が…」
『始まりますよね！？すぐ向かいます！』
くっ。
どうしよう。
先輩は動ける様子じゃないし、だからって誰かに代わってもらうわけにもいかない。
『…。』
YG「…何？」
『わかるでしょ？』
YG「…わかんねぇ。」
心底嫌そうな顔をして私の期待を込めた視線から逃れたユンギ君の腕をむんずと掴む。
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ミロ(プロフ) - タハさん» 一つ一つにコメント残してくださりありがとうございます(＞人＜;)すごく嬉しいです！EXOも好きだったのでベクちゃん出しちゃいました！(o^^o)読んでくださり、ありがとうございます！(*^^*)私も大好きですよー！！ (2020年5月19日 13時) (
レス) id: 4091476ef1 (このIDを非表示/違反報告)
タハ - ベクが出てきた〜!!私、BTSのお話が好きなのですがEXOがでてきたの、と〜っても嬉しいですー(＞∀＜) ありがとうございます！ これからも頑張ってください☆ 大好きです(//ω//) (2020年5月18日 15時) (レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
美空(プロフ) - ミロさん» このお話自体大好きなので、これからも楽しみにしてます!! (2020年3月17日 15時) (レス) id: cee8523576 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - のししさん» お返事遅くなりすみません(＞人＜;)好きすぎてつい出てもらっちゃいました(*^^*)好きだと言っていただけでとても嬉しいです！(o^^o)ベクさん登場シーン、楽しんでもらえてたら嬉しいです！ (2020年3月17日 0時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - 美空さん» お返事遅くなりすみません>_<エクセルさんなのですね！それを聞いて私も嬉しいです！ベクちゃんがオッパの主人公、羨ましすぎますね（笑）ベクさんまた出したいなぁ(о´∀`о) (2020年3月17日 0時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年12月22日 21時
