すのおぼおどやりたい！ ページ20
TH「テテもやりたいっ！」
『なに？』
さっきのソクジン先輩の滑る姿によほど興奮したのか、真っ赤なほっぺたをしたテヒョン君がぴっと先輩の持っていたボードを指差す。
JN「んー、でも、大丈夫かな？
まだ危ないんじゃ…」
JM「テヒョン、どしたの？」
TH「テテ、すのおぼおどってやつしたいの！ジミンもやろ！」
JM「？
テヒョンがするならぼくもするっ。」
いえーい、とハイタッチする双子に、なんだかもう止められない空気になっていく。
HS「スノボ！？俺もやりたい！」
JN「ホソクも？
まーホソクは教えなくても出来ちゃいそうだけど…」
NJ「…。
なに？」
JN「もしかして、ナムジュンも？」
NJ「スキーだと棒を折っちゃいそうだけど、スノボなら折るのは足だけだからさ。」
YG「お前はソリでも滑ってろ。」
『そんな命を賭してやってないからね？皆。』
「あのー。」
JN「？どうしました？」
収まりのつかなくなった私たちの元へ、スノーボードウェアを可愛く着こなした若い女の子がやってきた。
私達の元っちゅーか、先輩の元っちゅーか？
「もしよろしければ、お子さん達をうちの教室に預けていただくのはどうでしょうか？」
JN「教室って…スノーボードの？」
「はい！」
やい。
子ども達の勧誘なら子ども達を見ろよ。
さっきから先輩の顔面しか見てないじゃないか、女ぁぁぁあ！！！
JN「まぁ、やるなら基礎的なことからしっかり教えてもらった方がいいもんね。」
HS「いいの！？やった！」
「では、生徒登録をしますのでこちらにお越し下さい！」
JN「はい。
じゃ、皆。行こうか。」
JK「…？…？」
ぞろぞろと先輩の後に続く子ども達の中で、1人だけ頭にはてなを浮かべながらヒョン達をきょろきょろと見るジョングク君。
『ジョングク君も、スノーボードしたい？』
JK「ちゅるちゅるするやつ？」
『そうそう！』
JK「ヌナもいっしょ？」
『ううん、ヌナはみんなのこと見てるよ！』
JK「…じゃあ、ぐぅもヌナとみんなみてる。」
『いいのー？多分途中でやりたくなるよ？』
JK「なんない！」
本当かな？
テヒョン君と同じく真っ赤なほっぺをしたジョングク君が、ぽーっと先輩の滑るところを見ていたの、知ってるんだぞ。
でもまぁ、いいか。
無理やりやらせるものでもないもんね。
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ミロ(プロフ) - タハさん» 一つ一つにコメント残してくださりありがとうございます(＞人＜;)すごく嬉しいです！EXOも好きだったのでベクちゃん出しちゃいました！(o^^o)読んでくださり、ありがとうございます！(*^^*)私も大好きですよー！！ (2020年5月19日 13時) (
レス) id: 4091476ef1 (このIDを非表示/違反報告)
タハ - ベクが出てきた〜!!私、BTSのお話が好きなのですがEXOがでてきたの、と〜っても嬉しいですー(＞∀＜) ありがとうございます！ これからも頑張ってください☆ 大好きです(//ω//) (2020年5月18日 15時) (レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
美空(プロフ) - ミロさん» このお話自体大好きなので、これからも楽しみにしてます!! (2020年3月17日 15時) (レス) id: cee8523576 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - のししさん» お返事遅くなりすみません(＞人＜;)好きすぎてつい出てもらっちゃいました(*^^*)好きだと言っていただけでとても嬉しいです！(o^^o)ベクさん登場シーン、楽しんでもらえてたら嬉しいです！ (2020年3月17日 0時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - 美空さん» お返事遅くなりすみません>_<エクセルさんなのですね！それを聞いて私も嬉しいです！ベクちゃんがオッパの主人公、羨ましすぎますね（笑）ベクさんまた出したいなぁ(о´∀`о) (2020年3月17日 0時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年12月22日 21時
