クリスマス特別編�� ページ11
絶対零度の視線を感じ、先輩と二人ギギギと振り返ると、水の入ったコップ片手にユンギ君が私達のすぐ背後に立っていた。
『ユ、ユンギ君…』
JN「ヤー、ユンギ…
メリー・クリスマス。」
YG「どうも。」
先輩が恐る恐る渡したプレゼントを受けとると、そのままもう二度と私達を目に映すことなく部屋に入ってしまった。
JN「ねぇ、なんか僕急激に恥ずかしくなってきた。」
『今更何言ってるんですか！はい、次行きましょう！』
ユンギ君へのプレゼントは、新しいヘッドフォン。
彼の作業が捗ることを願って。
【ホソクとジミンの場合】
JN「気をつけて。」
『え？』
JN「ホソクは結構神経質なところがあるから、かなり用心しないと気づかれると思う。」
『(コクコク)』
さっきよりも滅茶苦茶慎重に扉を開ける先輩に続いて、足音を鳴らさぬよう、そーっと部屋の中に入る。
二人の様子を伺うと、どうやらぐっすり眠っているようで、やっとそれらしくなってきたなと上がる口角が止められない。
忍び寄って、二人の枕元にプレゼントを置く。
ホソク君には、新しい練習着。ジミン君にはシルバニアハウス。ローラースケートが欲しいと言っていたけれどあんな危険なものを履かせるわけにはいかないので私が勝手に選んだ。
まぁまぁでかいシルバニアを置こうとしたところで、ジミン君の枕元にあるものが置かれていることに気がつく。
『！先輩！(小声)』
JN「何？」
置かれていたものの正体は、ジミン君からサンタさんに向けてのお手紙で、便箋を開いてみると一生懸命書いたであろう字で、【さたんさん、プレゼソトありがとう】としたためられていた。
『ズヒッ、やべ』
JN「っ！！」
感動のあまり思わず鳴った豚鼻に、慌ててホソク君の方を見ると、一度不快そうに眉を動かしただけで、再び聞こえ始めた寝息に、先輩と二人ふーーっと息を吐いた。
これで３人終了。
あと、半分！
HS「(寝たフリって難しいんだよねー。)」
次はナムジュン君とテヒョン君！
【ナムジュンとテヒョンの場合】
『あ、こりゃ楽勝ですね。』
JN「この部屋は毎年気が抜けるんだよね。」
さっきとは打って変わってずかずかと部屋に入り、プレゼントをスタンバイさせる私達。
▽▽▽▽▽
メリクリです！
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ミロ(プロフ) - タハさん» 一つ一つにコメント残してくださりありがとうございます(＞人＜;)すごく嬉しいです！EXOも好きだったのでベクちゃん出しちゃいました！(o^^o)読んでくださり、ありがとうございます！(*^^*)私も大好きですよー！！ (2020年5月19日 13時) (
レス) id: 4091476ef1 (このIDを非表示/違反報告)
タハ - ベクが出てきた〜!!私、BTSのお話が好きなのですがEXOがでてきたの、と〜っても嬉しいですー(＞∀＜) ありがとうございます！ これからも頑張ってください☆ 大好きです(//ω//) (2020年5月18日 15時) (レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
美空(プロフ) - ミロさん» このお話自体大好きなので、これからも楽しみにしてます!! (2020年3月17日 15時) (レス) id: cee8523576 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - のししさん» お返事遅くなりすみません(＞人＜;)好きすぎてつい出てもらっちゃいました(*^^*)好きだと言っていただけでとても嬉しいです！(o^^o)ベクさん登場シーン、楽しんでもらえてたら嬉しいです！ (2020年3月17日 0時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - 美空さん» お返事遅くなりすみません>_<エクセルさんなのですね！それを聞いて私も嬉しいです！ベクちゃんがオッパの主人公、羨ましすぎますね（笑）ベクさんまた出したいなぁ(о´∀`о) (2020年3月17日 0時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年12月22日 21時
