新しい能力か？ ページ35
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JK「前から思ってたんだけど。
テヒョンイヒョンはいつになったらジニヒョン離れするわけ？」
TH「それを言ったらお前だって、A離れしなよ。」
JK「それは、無理。」
TH「じゃ、俺も無理。」
『あのさ。
人の夢で妙な喧嘩するのやめな？』
私を挟んだ両サイドで喧嘩するのは、美しく成長したテヒョン君とジョングク君。
…今日の夢シリーズはいつもと少し違うようだ。
JK「僕がヌナから離れるなんて絶対、ないから。」
そう言って、ぎゅーっと私を抱きしめてテヒョン君を睨みつけるジョングク君。
TH「知ってる？そういうのをシスコンっていうんだよ。」
JK「ブラコンこじらせてる人に言われたくないよ。ていうか、ヌナと僕は血つながってないし？いざとなったらヒョンから奪うつもりだから。」
『え？待って。いくら夢とはいえそれは照れる…。』
本気で赤面しちゃってる私も一体なんなんだろうね！？
TH「勝手にしなよ。なんにせよ、俺はずっとジンヒョンと暮らすつもりだし。」
JK「本気？」
TH「うん。
でも、今のジンヒョンは嫌いだからおしおきしないとね？」
そう言って、イケメンテヒョン君は少し考えたようなそぶりを見せると、すぐに何か思いついたのか、ニヤッと笑顔を作って私の方を見る。
あ、いやな予感。
TH「A、
俺の浮気相手になってくれる？」
『は？』
TH「そうしよう。ちょうどいい相手が身近にいた。」
JK「ぜっっったい、ダメ。何言ってんのヒョン。」
必死で止めるジョングク君の言葉も聞かずに、テヒョン君はじりじりと私ににじり寄ってくる。
その顔面力の強さに、蛇に睨まれたカエル状態の私をいいことに、テヒョン君は私の体を引き寄せると、私の耳元に低くなった声で囁く。
TH「今日からAは俺だけのヌナだよ？」
『ハッ！！！！
お、起きれた！』
TH「あ、おきた！」
ガバッと起き上がり、夢から覚められたことに安心していると、自分の上にのしかかる重みに気づいて体が固まる。
『テ、テヒョン君？なにして…』
TH「いい？A。きょうからAはテテのこいびとだから。」
『…は？』
予知夢見ちゃったよ。
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タハ - 最初からずーっと読ませていただいてますが、やっぱりこのお話は面白いです！！ これからの主人公とソクジンさんの展開、とても楽しみです☆ (2020年5月18日 9時) (
レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
bts-vminkook - 私､このお話大好きです！♪ 皆の個性がうまく書かれてて 本当に面白くて元気出ます！ 主人公ちゃんがふざけるのが 好きです！♪*w これからも頑張って下さい！ (2020年4月23日 21時) (レス) id: 4f9c9c509a (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - お塩50%さん» 何回も読んでくださったなんて、本当に嬉しいです！^_^続きについては、今ネタをまとめて少しずつ書き始めているので、近々公開できるかと思います！あと少しお待ちいただけると嬉しいです！(*^^*) (2019年12月16日 0時) (レス) id: 990117c315 (このIDを非表示/違反報告)
お塩50%(プロフ) - 何回か最初から読んでしまうほど面白い作品で、主人公とマンネラインの関係が結構好きで本当に読むたびに発狂させていただいてます。これからも更新してってください！ファイティン！ (2019年12月14日 23時) (レス) id: e853a97352 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - たまごさん» たまご様 とてもとても嬉しいお言葉をありがとうございます(＞人＜;)そろそろキム家が恋しく思うので、また続き書かせてくださいね(*^^*)私からもサランヘヨ！！もう一度読んでくださってありがとうございます！！ (2019年12月10日 0時) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年9月8日 20時
