とても可愛い女の子 ページ33
JN「ただいまー！！」
『あ。』
TH「ヒョンだっ！」
玄関の方から聞こえてきた声に、立ち上がってターッと部屋を飛び出すテヒョン君と、彼の後ろ姿と手に持ったシャツを交互に見る私。
『…どうしよう、これ。』
YG「しらねーよ。」
『部屋覗いたことばれるじゃんっ！！』
YG「自業自得。」
人の部屋を物色した証拠を、どう隠滅しようかとワタワタしているうちに、リビングの扉が開いてソクジン先輩が部屋へと入ってくる。
JN「…あれ？
どうしたの？皆揃って。」
『あ！先輩おかえりなさい。』
JN「ただいま。
？なんで僕のワイシャツ…」
『ああ、ア、アイロンかけようと思ってっ！！』
HS「えー。ヌナ、アイロンかけれないじゃん、」
『おだまりっ！！』
HS「こわー。」
不思議そうな顔をする先輩に、アハアハと笑ってごまかす。
ていうかね、それよりもさっきから気になることがあるんですよ。
『先輩、その子はいったい…？』
JN「え？
ああ、そっか。
皆揃っててちょうどよかった。」
私が…いや、おそらくこの場にいる全員が気になって仕方なかったこと。
JN「週末だけうちで預かることになったんだ。」
そう言って、自分の前に座らせたのは、ジョングク君と同じ年くらいのそれは可愛らしい女の子。
JN「会社の先輩夫婦の子どもなんだけど、2人そろって出張が入っちゃって。
ちなみに、その口紅つけた犯人もこの子。」
『え！』
な、なんだーー！！
よかったぁあ！！
NY「えと、ナヨンでしゅ。3さいでしゅ。」
『！！』
やだ、何？
めっちゃ可愛いー！！
『よ、よろしくね！私はAだよ！』
NY「Aオンニ！」
く、くぅぅうっ！！
『新ッッ鮮ッッ！！』
ニコニコ笑うナヨンちゃんが可愛くて身悶える。
口紅の真相が分かり、すっかり浮かれポンチだ。
JM「ヌナ？」
『ジミン君！
ナヨンちゃんと仲良くしてあげようね？』
JM「え？
…うん。」
初対面で照れているのか、こまたでちびちびとナヨンちゃんのところまで歩いて行くジミン君。
JM「ぼく、ジミン。
よろしくね？」
NY「…っ、
オッパぁっ」
JM「！！」
びっくりしたのか、ジミン君から逃げるように先輩に抱きついたナヨンちゃんに、固まってしまう我らが天使。
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タハ - 最初からずーっと読ませていただいてますが、やっぱりこのお話は面白いです！！ これからの主人公とソクジンさんの展開、とても楽しみです☆ (2020年5月18日 9時) (
レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
bts-vminkook - 私､このお話大好きです！♪ 皆の個性がうまく書かれてて 本当に面白くて元気出ます！ 主人公ちゃんがふざけるのが 好きです！♪*w これからも頑張って下さい！ (2020年4月23日 21時) (レス) id: 4f9c9c509a (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - お塩50%さん» 何回も読んでくださったなんて、本当に嬉しいです！^_^続きについては、今ネタをまとめて少しずつ書き始めているので、近々公開できるかと思います！あと少しお待ちいただけると嬉しいです！(*^^*) (2019年12月16日 0時) (レス) id: 990117c315 (このIDを非表示/違反報告)
お塩50%(プロフ) - 何回か最初から読んでしまうほど面白い作品で、主人公とマンネラインの関係が結構好きで本当に読むたびに発狂させていただいてます。これからも更新してってください！ファイティン！ (2019年12月14日 23時) (レス) id: e853a97352 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - たまごさん» たまご様 とてもとても嬉しいお言葉をありがとうございます(＞人＜;)そろそろキム家が恋しく思うので、また続き書かせてくださいね(*^^*)私からもサランヘヨ！！もう一度読んでくださってありがとうございます！！ (2019年12月10日 0時) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年9月8日 20時
