慣れないけど【JN】 ページ5
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自分でも、なんであんなことができたのか。
自分の行動力に驚くばかりだ。
だけど、
なるべくなら、家族は一緒にいた方がいいって、そう思ったんだよ。
TH「ジンヒョン！テテとおふろーっ！！」
JM「ジンヒョン！ちみも…っきゅ。」
HS「わぁー！ジミンがころんだっ！」
JM「ふぇえぇえん！！」
TH「ジミナぁぁぁあっ！！！」
YG「なんでお前まで泣くんだよ。」
NJ「ヒョン、ヒョンのマグカップ落っことしちゃった…」
JK「じんにょ！！だっこぉぉお！！！」
「ぐふぅっ！！！」
とはいえ、幼児が6人も集まると、騒がしいことこの上ない。
腹に突進してきたジョングクを受け止め、ギャン泣きする双子達の元へ向かう。
「ほら、泣かないで？
ヒョン、ここにいるじゃん。」
JM「ひょぉおおおんっ！！」
TH「テテ、ジナとけっこんしゅる！！」
「なんて？」
3人同時にしがみつかれ、体は沈みそうに重いけれど、不思議と心は軽いんだ。
元々僕は次男で、ヒョンなんて呼ばれることは今までなかったんだけど…
この子達に、「ジンヒョン」と呼ばれること、まだ慣れないけど、悪くないって思う。
YG「…うま…！くない。」
「どっち！？」
HS「おいしいよーヒョン！！」
NJ「ヒョン、りょーり、上手だっ！」
TH「ねー、ヒョン？テテのにんじんしゃん、テテのこときらいってゆうよー？」
「言いません。食べなさい。」
仕事から帰ってご飯を作ると、それは嬉しそうに食べてくれる。
一度、残業でかなり遅くなってしまった時、出前をとるように頼んだことがあったんだけど、
「ヒョンと一緒にたべようとおもった。」
と言って、何も食べずに待っていたこの子達に、
もう二度と遅くならないようしようと、心に誓ったんだ。
それからは仕事は毎日定時上がり。
飲み会にだって行かなくなった。
HS「ジンヒョン、これ学校でひろったんだけど。
なにかなー？」
もはや格闘かというほど凄まじい子ども達との入浴タイムを終えると、僕を待っていたらしいホソクが手の中にある何かを見せてくれる。
「んー、何かの種かなぁ？」
HS「たね？」
「うん、もしかしたら花が咲くかもね。」
HS「はな！？」
「なに？ホソガ、花好きなの？」
HS「すき！！」
にっこり笑って答えるホソクの顔に、いいことを思いつく。
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タハ - 飽きるなんてとんでもないですよー！とっても面白くて、一人で笑っています。なので家族に変な顔を向けられます 笑 3章も楽しみにしてます！！ (2020年5月17日 21時) (
レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ミホさん» いやいやいやいやいやいや！！とんでもないです！！(´；Д；`)でも大好きと言っていただけて嬉しいです！これからも楽しんでいただけるようにがんばりますね！(*^ω^*) (2019年8月30日 21時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - cocoさん» わーん！coco様お久しぶりです！！（ ; ; ）大好きだなんて言ってくれて嬉しいです！(//∇//)私も書いてて楽しい作品なので、これからも頑張りますね！(^o^)変な天気が続いていますが、coco様もお体気をつけてくださいね(о´∀`о) (2019年8月30日 21時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ヨナさん» ヨナちゃん ありがとうございます！(＞人＜;)ですよねーそう思ってなんとなく作り出したキャラの部長、かなり重宝しております…（＾◇＾） (2019年8月30日 21時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - アルムさん» アルム様 私もこの子どものくせに一丁前なこと言うユンちゃん気に入ってるので、三章楽しみにしていてください。えへ。嬉しいお言葉ありがとうございます！続きも更新がんばります！(o^^o) (2019年8月30日 20時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年7月19日 23時
