部長、グレートやんけ ページ38
『ソクジン先輩っ！なんで？？』
JN「あれ、Aちゃん？
部長。それじゃあ、さっきの件って。」
「ああ。
ひじょーーーーーーーーーうに不本意だが、次の君の出張の同行者は、A君に任せることになった。」
『え？何の話ですか？』
JN「来週、釜山に日帰りで出張に行くことになってるんだけど、そこで新しい結婚式場のお披露目パーティーがあって、先方に男女2人1組での参加を求められたんだ。」
『え？え？え？』
「女の方なんて正直、だれっっでも良かったんだが、ソクジン君たっての希望でな…」
JN「わー！ちょっと、部長言わないでくださいよ！」
え？何？
ちょ、待っ。
よくわかんないけど…
とりあえず少しだけ恥ずかしそうに部長に訴えるソクジン先輩が、可愛くて私は食べたい。
「まぁ、そういうわけで、来週の出張、よろしく頼んだぞ。」
『部長、しゅき。』
「迷惑だ。」
なんだなんだ！？
聞いてないぞこんなボーナスステージが用意されてるなんてっ！！！
嬉しい気持ちが顔に出まくっていたのか、
こっちを見ていたソクジン先輩と目が合い、クスリと笑われてしまう。
う。
可愛いなー。抱きしめたいなー。好きだなー。
うふふえへへと見つめ合っていると、ブチ切れた部長に鼻フックされた。
それでも私は浮かれていた。
出張とはいえ、先輩と2人で出かけられるのだから。
しかし、物事はそううまくは運ばない。
ルンルン気分でジョングク君を迎えに行き家に着くと、見たことのない男物の靴が玄関に並んでいるのに気がつく。
「あ、ヌナおかえり！」
『ええ！？ムンビン君？
なんでいるの？』
リビングに入ると、当たり前のようにソファーでくつろいでいた超絶イケメンに目玉が飛び出そうになる。
HS「俺がよんだ！」
『ホソク君…あんた、そんな…人気アイドル様を気安く呼ぶんじゃないよ…』
MB「俺が来たかったからいいの。」
TH「ヒョン、テテたちとあそぼうよーっ！」
HS「あ、だめだって。今日はヒョンにダンス教えてもらおうと思って呼んだんだから。」
TH「えー。」
MB「約束したもんなー。
あ、後でね、ヌナ。」
はやくも子ども達から大人気のムンビン君に嫉妬を覚えながら、ホソク君の部屋に入っていく彼を見送る。
JK「ばいばーい。」
…完全無表情で手を振るジョングク君に怯えながら。
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タハ - 飽きるなんてとんでもないですよー！とっても面白くて、一人で笑っています。なので家族に変な顔を向けられます 笑 3章も楽しみにしてます！！ (2020年5月17日 21時) (
レス) id: ee578eb3c2 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ミホさん» いやいやいやいやいやいや！！とんでもないです！！(´；Д；`)でも大好きと言っていただけて嬉しいです！これからも楽しんでいただけるようにがんばりますね！(*^ω^*) (2019年8月30日 21時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - cocoさん» わーん！coco様お久しぶりです！！（ ; ; ）大好きだなんて言ってくれて嬉しいです！(//∇//)私も書いてて楽しい作品なので、これからも頑張りますね！(^o^)変な天気が続いていますが、coco様もお体気をつけてくださいね(о´∀`о) (2019年8月30日 21時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ヨナさん» ヨナちゃん ありがとうございます！(＞人＜;)ですよねーそう思ってなんとなく作り出したキャラの部長、かなり重宝しております…（＾◇＾） (2019年8月30日 21時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - アルムさん» アルム様 私もこの子どものくせに一丁前なこと言うユンちゃん気に入ってるので、三章楽しみにしていてください。えへ。嬉しいお言葉ありがとうございます！続きも更新がんばります！(o^^o) (2019年8月30日 20時) (レス) id: 7f0d569e54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年7月19日 23時
