3日目 ページ16
JN『ヤー！！ジミン、お前出かけたばかりなのに戻ってき…あれ？』
JM『ちょ、ヒョン！静かにして！皆に気づかれる！』
『こ、こんにちは…。』
ジミンの住んでいる家が信じられないほど大きくて、腰を抜かしそうになったことは置いておくとして、
玄関のドアを開けた瞬間に飛び出てきた、とんでもない美青年に、抜けた腰がさらに何処かへ行ってしまう。
TH『え！ジミン、帰ってきたの！？』
JK『ジミニヒョン！？』
JM『ああ〜もう。ほらぁ。』
JN『う。ごめんよ〜。』
ドタドタ集まってきた足音に頭を抱えるジミンと、申し訳なさそうな表情になる美青年＿こと、キム・ソクジンさん。
ホテルにいる間に、彼らのことも少しだけ勉強した。
恐らく顔と名前くらいは一致するはず…。
TH「こんにちは！でんわではなしましたね！？」
「ええ！？」
急に話しかけられて驚いたけれど、それが聞き慣れた言葉だったことにさらに驚く。
「日本語…」
TH「べんきょーしてます！ぼくはキム・テヒョンです！」
『は、初めまして！Aです！』
自己紹介をすると、少し驚いた顔をした後に、韓国語上手ですね。と笑いかけてくれる。
き、綺麗な顔してるなー。
JM『ちょっとテヒョン！Aに気安く話しかけないで！』
TH『えー？なんで！俺だって仲良くなりたいもん！』
JM『ならなくていい！』
JN「どうじょ、はいってくだしゃい。」
「え、あ、はい！」
何やら揉めている2人を見ていると、顔に似合わず可愛らしい日本語を話すソクジンさんに、部屋の中へと案内される。
それにしても…
JK『…。』
「…。」
先程から、遠巻きに私を見ながらも、話しかけては来ないこれまた美青年が1人。
「えと、お邪魔しま…す。」
JK「どじょ。」
そう言って、部屋の方を手のひらで指し示す彼に、ペコリと頭を下げて通り過ぎる。
その間もずっと射るように見つめられ続け、なんとも居心地が悪かった。
中に入ると、他のメンバーの方もいて、ここでもやっぱり驚いたようにじっと見られる。
挨拶くらいはしなきゃだよね…
『あ、あの、こんにち…』
JM「A、ごめん。いこ！」
「ジミン？」
YG『ちょっと待て。』
JM『何？ユンギヒョン。時間がないんだけど』
さっきから私を見ていた…多分ユンギさん？が、ジミンを引き止める。
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きの - 1本ドラマを見たような満足感とファンとしての満足感が素晴らしい作品でした！興奮して寝れなそうです笑 (2021年8月8日 0時) (
レス) id: 5f6e363266 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - わぁ！看護師さんなんですね！それはやっぱり続き書かないと…！(o^^o)感情移入してくださって嬉しいです！(*^^*)私もこの2人はとても好きな2人なので、続きを書く日を楽しみにしています！^_^ (2019年5月29日 0時) (レス) id: e16d743026 (このIDを非表示/違反報告)
お月見(プロフ) - ミロさん» 本当ですか！！凄く嬉しいです(≧∀≦)看護師なので、ヒロインがお医者さんなのもなんだか感情移入してしまって…(笑)続きを楽しみにしてます！！ (2019年5月26日 19時) (レス) id: 453a478b62 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - お月見さん» 読んでいただいてありがとうございます(o^^o)私も2人が再会できるのか気になるところなので、また是非続き書きたいと思ってます！その時は是非よろしくお願いします(*^^*) (2019年5月26日 12時) (レス) id: e16d743026 (このIDを非表示/違反報告)
お月見(プロフ) - すごく素敵なお話でした。続きが読みたいです…！！！ (2019年5月24日 20時) (レス) id: 453a478b62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年4月17日 22時
