おぼっちゃまじゃん ページ48
あの歓迎会と言う名の飲み会から時は流れ、あっという間に夏休みに入った。
あの日を境にジョングク君との距離は縮まったような…そうでも無いような…いやでもテヒョン君と一緒にいても邪魔されなくなったし！
ジミンとチェウォンは相変わらずで、私が心配なんてしなくても2人はとっても大人だった。
なんとなく5人で過ごすことが増え、夏休みも何回か遊びに行き、カトクのグループなんかも出来ちゃったりして。
下僕明日のテストの勉強してる人
『テスト…？』
この日も、ジミンから届いたカトクから一日が始まった。
Aテストとは?
CW夏休み明け初日が実力テストじゃん
下僕まさか忘れてたわけ?
Aいかにも。からの助けて!
TH俺も忘れてた
A普通忘れるよね?
下僕忘れないわ
JK忘れてた
下僕夏休み明けのこと夏休み前に言われても忘れるよね
『うざ』
モンペが。
CWねーねー、一緒に勉強しない?
Aそうしよそうしよ!ファミレスいこ!新発売のマロンパフェ!
下僕それ絶対勉強しないやつ。図書館とかにしないと
CWでも混んでるよーきっと
THそれなら…おれんち来る?
てなわけで、4人1緒にテヒョン君のお家へお邪魔することになった。
『え？でかっ！！』
CW「豪邸じゃん」
閑静な住宅街に、ドンッとそびえ立つ大きな家。
仰け反る私とチェウォンの横を見慣れてるらしい2人がさっさと門を通っていく。
ガチャン、と扉が開き顔を出したのはなんかちょっと寝起きっぽいテヒョン君。
白いTシャツに下はジャージ。寝起き確定じゃん。
TH「入ってー」
JM「お邪魔します」
中もやっぱり綺麗で驚いてキョロキョロしていると、
TH「どしたの？」
『やぁ、広い家だなって』
玄関で突っ立っている私にトン、と肩を寄せたテヒョン君からはさっぱりとしたシャンプーの香りがする。
TH「うち、金持ちだから」
『自分で言っちゃうやつだ』
TH「一緒に住む？」
馬鹿なことを言うテヒョン君を無視してリビングのソファーで勝手にくつろぎ出したジミンの隣に座る。
JM「A」
『ん？』
JM「こないだちょっとジンヒョンから聞いたんだけど、バイト先でなんか揉めたの？」
『え？
…揉めてないよ？』
JM「...ほんと？」
じっと探るような目付き。
やだなぁ、もう。
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ミロ(プロフ) - ぺんぎんみなり。さん» ありがとうございます！少しずつ進めていってるので早くこちらにも載せられるように頑張りますね！(o^^o)嬉しいお言葉をありがとうございます！(TT) (2020年9月26日 22時) (
レス) id: ffc43d4874 (このIDを非表示/違反報告)
ぺんぎんみなり。(プロフ) - colorful、たくさんの展開にドキドキしながら読ませてもらってますっ！Twitterをやっていないので、完結して、こちらでも読めるようになるように待ってます！ミロさんのペースでゆっくり頑張ってください。 (2020年9月13日 7時) (レス) id: 0f0b607e0f (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - hirotdmさん» 優しくて暖かいお言葉をありがとうございます。2章必ず完結させてここに持ってきますので、少しお待ちいただけると嬉しいです。頑張ります。本当にありがとうございます！！ (2020年9月10日 15時) (レス) id: b1cdd73458 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - りんごさん» 嬉しいお言葉をありがとうございます！！(＞＜)2章も頑張りますので、宜しくお願いします！(o^^o) (2020年9月10日 15時) (レス) id: b1cdd73458 (このIDを非表示/違反報告)
hirotdm(プロフ) - 楽しいお話をありがとうございました。ミロ様の作品は最高に面白くてどんどん引き込まれていきました。更新をこちらでお待ちしてます。楽しみにしているので必ず帰って来てくださいね！暫くのお別れは寂しいですが我慢して大人しく待ってます。 (2020年9月9日 15時) (レス) id: 55697896ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2020年8月20日 22時
