それぞれの反応 ページ30
次にやってきたのはホソクオッパと、彼に連れてこられたまだ眠そうなジミンオッパ。
HS「A…！」
JM「うっ」
YG「げふ」
私の姿を見るなりかっと目を見開き、ジミンオッパをユンギオッパの上に投げつけたホソクオッパが私の元へ駆け寄ってくる。
【ホソクオッパの場合】
HS「どうしたの？
めちゃくちゃ可愛いじゃん。」
『ふへへ、そうかな？』
HS「黒も良かったけど、明るい色も似合うね。」
『良かったぁ。』
さすがホソクオッパ。
相手が喜ぶ言葉しか言わない。
花丸満点！さすがリアコ製造機！
JM「え。A…？」
さて、ここからがちょっとめんどくさい。
【ジミンオッパの場合】
JM「いいじゃん。」
『え。』
おっと？
意外な展開だ。
JM「なんでそんな驚いた顔するわけ。」
『いや、ジミンオッパのことだからそのリアクションは想定外でした。』
JM「お前俺をなんだと思ってるの？」
『短気怪獣。』
JM「しばく♡」
にこーっと目を細めたオッパに、脱兎の如くその場から逃げ出す。
リビングから飛び出て廊下を走ると、
『んわ！』
JK「あれ。
ヌナ？」
『ジョングク…。』
マンネに出会した。
【ジョングクの場合】
『えと、ジョングクさん？』
私を瞳に映したままピクリとも動かないジョングクに、顔の前で手をひらひらと振ってみる。
JK「あ、ごめんなさい。」
『良かった、どうしたかと思っちゃ、』
JK「で？」
『え？』
JK「誰の許しがあってこんなことになってるの？」
『えーっと？』
ドンとついたジョングクの腕に壁際まで追いやられ、私の明るく染まった髪を一房持ち、ねえ？と首を傾げる彼は…
やばい、完全にぶちぎれてやがる。
なんかね、最近思うのだけど、
この子の支配欲はちょっと異常だ。
『ジョングギー、私はまだ可愛いままのマンネがいいよ？』
JK「…は？」
『私はグレた！』
JK「あ、ちょっと。」
彼の腕を掻い潜り、手近の部屋に入り込んで、扉の鍵をガチャリと閉める。
JK「ヌナ！？」
『おー、こわ。』
ドンドンとドアを叩く音の激しいこと。
だが鍵を閉めたらこっちのもん。
…だよね？
ガタガタ揺れるドアに恐ろしくなって後ずさりすると、
『おわ！』
後ろから手を引かれて、その勢いのままにベッドへと吸い込まれる。
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ぷりんちょ - ミロさん初めまして！最近読み始めた者です。このシリーズ完全にはまり始めちゃってるこの頃何ですが、応援したいと思います.！頑張ってください〜！！ (2020年8月18日 10時) (
レス) id: 394a2dac63 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - Bigloveさん» ユンギさんずるいですよねーーーーっ！って思ってもらえるユンギさんが書けるようになりたい今日この頃です(*^^*)2章も頑張りますね！ゆるゆるっと楽しんでもらえたら嬉しいです！！ (2020年5月1日 22時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ほのかさん» 私もほのかさん大好きだし、最高と思ってますよ(*^ω^*)ちゅ (2020年5月1日 22時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - abcさん» 読み直してくださるなんて！！嬉しいです！！(*^^*)幸せです！！(*^^*)ありがとうございます！！！ (2020年5月1日 22時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - あられさん» 初めてのコメント…！すごく嬉しいです！ありがとうございます(*^^*)今、こんな状況なのでお休みで書きだめたりとかしちゃってます（笑）応援、すごく力になります！！これからも頑張れそうです！ありがとうございます！(о´∀`о) (2020年5月1日 22時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2020年4月4日 22時
