あの子はどこいった？【TH】 ページ23
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日本時間、AM8:00。
昨夜東京でのコンサートを終え、本日終日休みをもらった我ら防弾少年団です。よろしくお願いします！
顔を洗い、一昨日染めて真っ黒になった髪の毛を軽く整える。
出かける支度を整えて、昨日たてた計画通りの行動を試みる。
まずは、どうやって部屋から引きずり出すか、だ。
せっかくの休みだし。
お出かけしたいと思ってAが泊まってる部屋のインターホンを押す。
出不精の妹のことだから、どうせ今日もゲームを一日中するつもりだったんだろうけど、そうはさせまいよ。
JM「…テヒョン、なんか用？」
「ジミンにはなーい。
Aは？寝てる？」
JM「Aなら出かけたけど？」
「あぁ、なーんだ、
…、出かけた？」
あの子が！？
どこに！？！？
っていうか！
「なんでジミンがこの部屋にいるの！
もう部屋は1人ひとつあるじゃん。」
JM「なんだけど、1人じゃ眠れなくなったんだよねー、なんか。」
「なんだよそれー。」
余裕そうににこにこと笑う親友。
普段からAに厳しいくせして、こういう時はちゃっかりしてるんだよね。
言いたいことはあるけれど、今は時間がない。
「今日中に荷物まとめといてよ。」
JM「は？」
「今日はあの子、俺のなんだから。」
それだけ言って、ホテルの出口へと向かう。
テヒョン今、どこ?
A秘密です。
「くっそー。」
JK「あ、テヒョンイヒョン！」
「ジョングガ…」
JK「ヌナ見てないですか？朝からどこにもいなくて。
どうせ引きこもるだろうと思ってたのに、油断しました。」
しゅんとするジョングクに、どうしようかと悩む。
「あのAが外出する程の用ってなんなんだろう。」
JK「あ、今嫌な考え浮かんだ。」
「え、男！？ないないない！」
JK「もしそうだったらどうします？」
「断固、阻止。
ていうかぶっ潰す。」
あの子が俺たち以外の物になるなんて、
ありえないでしょ。
HS「2人とも集まってどうした？」
JK「ヌナが行方不明なんです…」
HS「あー。」
ちょっと待ってと携帯の画面を見るヒョン。
連絡とってもだめだったんだけどな。
HS「江東区？ってとこみたいだよ。」
「え？なんでわかるの？」
HS「GPS」
「。」
にこっと爽やかに笑うヒョンに、俺達2人の背中を何か冷たいものが走っていった。
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ぷりんちょ - ミロさん初めまして！最近読み始めた者です。このシリーズ完全にはまり始めちゃってるこの頃何ですが、応援したいと思います.！頑張ってください〜！！ (2020年8月18日 10時) (
レス) id: 394a2dac63 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - Bigloveさん» ユンギさんずるいですよねーーーーっ！って思ってもらえるユンギさんが書けるようになりたい今日この頃です(*^^*)2章も頑張りますね！ゆるゆるっと楽しんでもらえたら嬉しいです！！ (2020年5月1日 22時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ほのかさん» 私もほのかさん大好きだし、最高と思ってますよ(*^ω^*)ちゅ (2020年5月1日 22時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - abcさん» 読み直してくださるなんて！！嬉しいです！！(*^^*)幸せです！！(*^^*)ありがとうございます！！！ (2020年5月1日 22時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - あられさん» 初めてのコメント…！すごく嬉しいです！ありがとうございます(*^^*)今、こんな状況なのでお休みで書きだめたりとかしちゃってます（笑）応援、すごく力になります！！これからも頑張れそうです！ありがとうございます！(о´∀`о) (2020年5月1日 22時) (レス) id: 5d7ae6ba18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2020年4月4日 22時
