ダメかなぁ！？ダメだよね！だよね！ ページ27
YG「これでいいだろ！？もう行くから。」
どすどすと足音を立てて去っていくユンギ君に深々と礼をする。
すっごい可愛かったすっごい可愛かった。
コンコンコン！
『入っていーかな！？』
ユンギ君に背中を押された私(勝手な解釈)が、
意気揚々とノックをすると、中からいいよーと聞こえたのでお邪魔する。
HS「ヌナー？どうしたの！？あそぶ！？」
『遊ぶのは後にして、ヌナの話聞いてくれる？』
NJ「きくよ。」
すぐにに私の近くに寄ってきてくれる素直な2人が可愛すぎて、もうなんでも買ってあげたくなってしまう。(絶賛ホームレス中)
『これなんだけど…』
HS.NJ「…」
案内の手紙を見せると、驚いたように目を丸くする2人。
『あのさ、
これ、私行ってもいいかな？』
HS「え！？」
NJ「ヌナが！？」
内心汗をダラダラとかきながら、コクリと頷く。
おこがましい？おこがましいよねぇ！？
私だって、ユリが『Aが行けばいいじゃん』なんて、軽く言ってきた時はこいつなに言ってんだ？って思ったよ？
『ほら、私先輩ほど忙しくないし、休みもとれたりしちゃうわけで、それに！小学校とか久しぶりに行ってみたいし、校庭で縄跳びなんかもしちゃったりして！？』
HS.NJ「…」
思った通りの反応の薄さにベラベラと動く私のお口。
『ソクジン先輩の代わりになるなんて思ってないし、てか知り合って間もないのに授業を参観するなんて図々しいにも程があるという意見も重々承知しておりますし！！2人が恥ずかしくないようにちゃんと綺麗にしてくから！ってかユンギ君もいるんだから変な格好でいったらぶっ飛ばされちゃうよね！！』
あっはっは！と笑った私の声が寂しく響く。
ああ、もう泣きそう。
『だから…
私がいっちゃダメかなぁ？』
HS「ぶはっ！」
NJ「ぶふ」
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o9o7xxxoo38(プロフ) - おかえりなさい♡！待ってました！うわーん！また読めるなんて嬉し過ぎるー♡ (2022年10月6日 13時) (
レス) @page3 id: d868b0826b (このIDを非表示/違反報告)
クルム(プロフ) - お帰りなさい！泣けるほど嬉しいです！！部長のファンより(*≧∀≦*) (2022年10月5日 2時) (レス) id: 1405743b47 (このIDを非表示/違反報告)
JinJin?(プロフ) - こういう設定は見たことなくて新鮮で、しかも子供たちが可愛くて、ジンくんの魅力も伝わって、私は大好きになりました！これからも楽しみにしています！ (2022年4月29日 15時) (レス) @page50 id: 906ff65d51 (このIDを非表示/違反報告)
わんだ - なんかこれ以上の神作品見つけられる気がしないなぁ (2021年10月16日 19時) (レス) @page2 id: 92c97a374e (このIDを非表示/違反報告)
Tula(プロフ) - このお話好きすぎて読むの3周目入りました笑。ミロさんのコメディ系大好きです。これからもお話楽しみにしてます！ (2020年7月29日 21時) (レス) id: a647559ce4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2018年11月28日 23時
