ナムジュン君は天才らしい ページ17
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ソクジン先輩と一緒に住むようになって(照れ)気付いたことがある。
JN「ユンギヤー！ヒョンと一緒にお馬さんやらない！？」
YG「無理」
先輩は結構面白い人だ。
今も、ジョングク君にお馬さんごっこをせがまれて、髪を振り乱し、暴れ狂う馬になりきっている。
JK「きゃはははははは」
ジョングク君が振り落とされないのが不思議なくらいの勢いだ。むしろめちゃくちゃ楽しんでいる。怖くないの？
JN「疲れたー。ヒョン、ちょっと休憩。」
そう言って、カーペットの上にゴロンと横たわる先輩。
TH「ヒョン、寝るのー？」
JN「うん、おやすみー。」
テヒョン君は本格的に寝始めた先輩のもとへ、ペタペタと歩いて行き、となりに寝転んでベスポジを確保すると、すぐにスヤスヤと眠り始めた。
…独占欲がすごい。
NJ「この問題難しいな…。」
私の目の前でお勉強をしていたナムジュン君がポツリとぼやく。休みの日に勉強してるなんて、偉いなぁ。
『どこ？私が教えるよ！』
YG「多分、無理。」
『ええ！？無理じゃないよ！』
流石の私でも算数くらいできるわさ！
全く、見てなさいよ。ちょちょいのちょいだからね、ほんとにね。
『…なにこれ。』
ナムジュン君の読んでた参考書を見て、言葉を失う。
『算数じゃないじゃんこれ！かけ算は！？割り算は！？』
吠える私に、ナムジュン君は気まずそうに笑う。
だってこの参考書、見ているだけで頭が痛くなるような図やアルファベットが並んでるんだもん。
YG「ナムジュンはもう中学生レベルの問題解いてるぞ。」
『はぁ！？』
てことは、数学！？
あ、だから頭が痛くなるのか。納得。
それにしても、
『ナムジュン君…君は本当にすごいね…』
NJ「大したことないよ。」
と言いつつ、少し照れ臭そうにしている彼がとても可愛い。
あれ？
でも、中学生レベルの問題も解けなさそうに見える私って…。
そう思って、ユンギ君を見ると、パッと目を逸らされた。
こらこら。
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o9o7xxxoo38(プロフ) - おかえりなさい♡！待ってました！うわーん！また読めるなんて嬉し過ぎるー♡ (2022年10月6日 13時) (
レス) @page3 id: d868b0826b (このIDを非表示/違反報告)
クルム(プロフ) - お帰りなさい！泣けるほど嬉しいです！！部長のファンより(*≧∀≦*) (2022年10月5日 2時) (レス) id: 1405743b47 (このIDを非表示/違反報告)
JinJin?(プロフ) - こういう設定は見たことなくて新鮮で、しかも子供たちが可愛くて、ジンくんの魅力も伝わって、私は大好きになりました！これからも楽しみにしています！ (2022年4月29日 15時) (レス) @page50 id: 906ff65d51 (このIDを非表示/違反報告)
わんだ - なんかこれ以上の神作品見つけられる気がしないなぁ (2021年10月16日 19時) (レス) @page2 id: 92c97a374e (このIDを非表示/違反報告)
Tula(プロフ) - このお話好きすぎて読むの3周目入りました笑。ミロさんのコメディ系大好きです。これからもお話楽しみにしてます！ (2020年7月29日 21時) (レス) id: a647559ce4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2018年11月28日 23時
