末っ子が食事をご所望じゃ。 ページ15
すぐに否定しようとしたけれど、ここはひとつマウントを取るべきか？なんて、邪なことを考えたのが悪かった。
TH「ちがうよ！Aヌナはいそーろーってやつなんだって。」
「居候？」
うん、まあ大正解なんだけどね。
ただ、もうちょっとオブラートに包みたかっただけでさ。うん、でも君が正解。
『…テヒョン君、居候なんて言葉よく知ってたね。』
TH「うん！ナムジュニョンがいってたの。」
ナムさーーーーーーーん！！
『ただいまもどりました！！』
JM.TH「ただいまー！」
JK「まー！」
先輩の家に着くと、小学生組は既に家についていたようで、リビングから顔を出し、私たちを迎えてくれる。
HS「今日は、ヌナが保育園のおむかえいったんだね！」
JM「そうだよ！」
HS「えー！いいないいなー！！」
TH「そう？」
…そこは、でしょー？とかいってくれたら私とても嬉しかった。ぐすん
NJ「ヌナ、ヒョンはまだかえってこない？」
『うーん、先輩今日はちょっと遅くなりそうだったかなー。何かあった？』
NJ「あったといえば…ある。」
そう言ってナムジュン君が、指差す先を見ると、絶望的な顔をしたジョングク君が立ち尽くしてた。
そして。
JK「ぅうぅうう」
わーーん！！
あっという間にわんわんと泣き出したのだ。
JM「あー。グガー、よしよし、泣かないで。」
ジミンさんが、自分だって小さな身体なのに、ジョングク君を抱っこすると優しくあやし始めた。
『ジ、ジミン君、ジョングク君はどうしたのかな？』
JM「あのね、おなかすいたんだとおもう。ヒョンがこないとごはんたべられないからかなしくなったんだよ。」
そういうことか！！
うーむ。
少し考えて、冷蔵庫を覗く。
お、簡単なものなら作れそうだ！
『皆、オムライス好きかなぁ？』
「「「すき！」」」
JK「しゅき！」
よっしゃ！
今夜はヌナが美味しいオムライス作るからね！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3850人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
o9o7xxxoo38(プロフ) - おかえりなさい♡！待ってました！うわーん！また読めるなんて嬉し過ぎるー♡ (2022年10月6日 13時) (
レス) @page3 id: d868b0826b (このIDを非表示/違反報告)
クルム(プロフ) - お帰りなさい！泣けるほど嬉しいです！！部長のファンより(*≧∀≦*) (2022年10月5日 2時) (レス) id: 1405743b47 (このIDを非表示/違反報告)
JinJin?(プロフ) - こういう設定は見たことなくて新鮮で、しかも子供たちが可愛くて、ジンくんの魅力も伝わって、私は大好きになりました！これからも楽しみにしています！ (2022年4月29日 15時) (レス) @page50 id: 906ff65d51 (このIDを非表示/違反報告)
わんだ - なんかこれ以上の神作品見つけられる気がしないなぁ (2021年10月16日 19時) (レス) @page2 id: 92c97a374e (このIDを非表示/違反報告)
Tula(プロフ) - このお話好きすぎて読むの3周目入りました笑。ミロさんのコメディ系大好きです。これからもお話楽しみにしてます！ (2020年7月29日 21時) (レス) id: a647559ce4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミロ
| 作成日時：2018年11月28日 23時
