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「俺は、Aと出会って、自分の人生の意味を知ったんだ。

俺の幸せは、Aだよ。
Aと一緒に生きられないなら、何の意味も無い。」

『…っ、』

「あの日、大学で会う時まで、ずっとAのこと探してたんだよ?

もうそろそろ捕まってよ。」

 




泣き止まない私を見て、ふにゃりと目を細めて笑うジミン君の手が、ゆっくりと私の手に触れる。

 


 

 


 



「お願いだから、どこにも行かないで。

離れる覚悟なんて決めないでよ。」

『…、うん、』

「そんな覚悟決めなくていいから、




 



 



これから先のAの人生、俺にちょうだい。」

 


 



 




私を見つめる彼の瞳が少しだけ揺れる。
 


私の手の上に重ねるように置かれていた彼の手に、自分の指先を絡めて強く握りなおす。


 

 

 

 


 



 



 



本当に、何もかも敵わない。
 


私が時を越えようが、未来を変えようとしようが、そんなものはこの人の前では意味をなさないんだ。


 


 



 


 



 

 


 



『あげる。

全部、ジミン君にあげるよ。』

 


 


 


 
リハビリルームの窓から、日差しが差し込んで、その光に照らされたジミン君がまぶしそうに目を細めたと思った次の瞬間、彼に思い切り抱きしめられていた。


 

 



 

「10年前、最後に別れた時からずっと言いたかったことがあるんだ。」

『…何?』

「俺も、Aを愛してるよ。」

『!』





 



 



この世界に戻る前、別れ際に彼に伝えた牋Δ靴討覘瓩慮斥奸

 
 

10年越しに返ってきた彼の言葉に、胸がいっぱいになる。

 
どれだけ時間が流れても、私達の愛の形だけは変わらないで居て欲しい。


 



ああ、でも違うか。
 


 



 


だって、あなたへと向かう私の想いは膨れ上がるばかりで、きっと、限界なんてこないから。
 









 



 



 



 

ねぇ。



だからせめて私達、

これからも変わらずに、愛の言葉を紡いでいこう。


 


 


 



 


 



ジミン君の肩越しに見える窓から見えるのは雨上がりの空。


 

それから…

 

 

『ジミン君、見て。』

「え?」

 



 





 

空にかかった光の橋を指差すと、

璢採錣世有

と君が笑った。


 


 


 




 




 

 



 





fin.

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設定キーワード:BTS , 防弾少年団 , ジミン   
作品ジャンル:恋愛
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くるむ(プロフ) - ミロさん» ぶっ飛ばすどころか即読みます!ミロさんのワンピックもわかっちゃうかも知れないですね(..) (11月26日 23時) (レス) id: d2a4ad9a4f (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - くるむさん» くるむ様 わかります。皆のグレートマザーになりたいです( ; ; )近い将来日プの話書いてたらさすがにぶっ飛ばしてくださいね…(笑) (11月26日 23時) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - KIM MINさん» 大好きだなんて言っていただけてとても嬉しいです( ;∀;)ペンミお疲れ様でした(*^^*)実物の彼らにはとてもじゃないけど敵いませんが、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!(*^^*)ふふ、こんなに愛されて幸せすぎて溶けてしまいますね(´∀`) (11月26日 23時) (レス) id: 5bc7eaedbd (このIDを非表示/違反報告)
くるむ(プロフ) - ミロさん» 1話からココ!ってしながら丸2日は余裕ですよね(;o;)わかりますーー!プロデューサー越えて親のような気持ちで見守って号泣です笑 私も軽くみようかなと思ってたら想像以上に面白いしかっこいいし可愛いしでどハマりです笑 (11月25日 23時) (レス) id: d2a4ad9a4f (このIDを非表示/違反報告)
KIM MIN(プロフ) - ミロさんのお話本当に大好きです(;_;)ペンミ後のバンタンロスで死んでましたが幸せなお話が読めて嬉しいです…はあジミンに愛されたい人生でした (11月25日 22時) (レス) id: 1ef7e18aac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミロ | 作成日時:2019年11月15日 21時

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