大丈夫 ページ26
JK「そんなの…だめだよ。」
『もう決めたの。』
JK「、なんで！
…Aはわかってない。
本当に全部忘れちゃうんだよ？
自分が携帯に残してる言葉だって、全然実感がない。
嘘みたいなんだよ。」
『…うん、』
JK「俺のそばにいたら、きっとAを傷つける。何度も何度も。忘れるたびに。」
『いいよ。』
JK「よくない。」
『だって、しょうがないじゃんか。』
JK「何が？」
『それでもジョングクのそばにいたいと思ってしまってるんだから。』
会ったばかりなのに、おかしな話だよね。
だけど、離れたくないんだから仕方ない。
『私がそばにいることで、ジョングクを傷付けてしまうことがあるかもしれない。』
JK「俺はいい。
どうせ忘れる。」
『それこそよくないよ！
忘れるからって傷付けていいわけじゃない。
だけど。
それでも、そういうものでしょう？友達って。
一緒にいたら傷つけることもあるし、傷付けられることだってある。』
JK「違うって。
俺は、そういうのとは全然違う。」
『うるさい！』
JK「…っ」
ああ、もう本当に私はだめだ。
こんな風に喚くつもりじゃなかったのに。
でも、ジョングク、意外と頑固だから。
『私はジョングクが好きだよ。
記憶を無くしたって、あなたがあなたであることには変わりない。』
JK「…」
『何回だって出会おうよ。
私、あの夜ジョングクに出会えて本当に良かった。
だから、何回も繰り返そう。
うん、…そういうのも悪くないよ。
ジョングクは知らないかもしれないけど、私達結構気が合うんだよ？』
だから、大丈夫。
きっとすぐに仲良くなれる。
何度だってやり直せる。
JK「…それは、�牴境瓩發修�思ってたみたい。」
『え？』
JK「日記に、��Aとは気が合う�瓩辰峠颪い討△辰燭�ら。」
『…っ』
そっか。
ジョングクもそう思っててくれたんだね。
それなら大丈夫。
きっと大丈夫だよ。
思わず泣きそうになったのを我慢して、目の前の、私よりも泣きそうな顔をした�犧�の�瓮献腑鵐哀�に笑ってみせる。
『よろしく、ジョングク。
私は、あなたのシェアメイトだよ。』
また、ここから始めよう。
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しから - 泣きました、ありがとうございます！まだ読んでいる途中ですが、大好きな作品です！コメント、読んで頂けると嬉しいです‥！ (2021年11月12日 21時) (
レス) @page32 id: b67168fa9e (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - あ。さん» あ。様 初コメとっても嬉しいです！(*^^*)このお話はちょっと悲しいですよね（ ; ; ）続きも切なくなりそうですが、うまく書けるように頑張りますね(*^_^*)応援ありがとうございます！！気合い入りましたっ！！2章もどうぞよろしくお願いします！ (2019年9月29日 19時) (レス) id: 1aa4b97c0a (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - eriさん» eri様 コメントいただきありがとうございます！とても嬉しいです(*^^*)他のお話も読んでくださったのですね。このお話は少しタイプが違うので不安でしたが、そう言っていただけてとても安心しましたっ！少しでも楽しんでいただけるよう、続きも頑張りますね！(о´∀`о) (2019年9月29日 19時) (レス) id: 1aa4b97c0a (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - ミホさん» 泣かせてしまってすみません…！！私も書きながら垂れ流してます！！(T ^ T)続きも頑張りますね！また覗いていただけると嬉しいです！！(^ ^) (2019年9月29日 19時) (レス) id: 1aa4b97c0a (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - さっちゃんさん» さっちゃん様 もう私さっちゃん様を待ってしまっている（笑）嬉しすぎるお言葉をありがとうございます！！そうなんです、すごく迷ってて（ ; ; ）どっちでも悲しいしあーもーどうしようかと！！迷う気持ちを持ちながら、2章ぶつかってくんで、どうぞ宜しくお願いします (2019年9月29日 19時) (レス) id: 1aa4b97c0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミロ
| 作成日時：2019年9月12日 22時
