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YG「今日泊まりな。」
「は？」
今日もメンバーの誰よりも遅く起きてきたユンギさん。
朝一からのびっくり発言
「なんでですか！？嫌です！」
YG「今日俺たちが全員揃うのおそいんだよ。」
「じゃあ別の日にしたらいいじゃないですか！」
YG「善は急げ。だろ？」
ニヤッと笑うユンギさん。
そんな顔したって可愛いだけですけど！？！？
「てか、そもそも私いなくてもよくないですか！？……でも、魅力はお伝えしたい。うーん、うーん。」
YG「なんか問題あんの？」
「いやいや！ありまくりですよ！！！！なんの準備もしてないし！！」
YG「なんか準備いんの？」
う、、。
確かに化粧もほぼしてない、髪もほぼ寝起き。
こんな女になんの準備があるというのだ。
「私だってお肌のケアとかしてるんです！」
YG「俺たちの使えばいいだろ？」
「服だって持ってきてないし！」
YG「身長何センチ？」
「155センチ」
YG「ジミンとそんな変わんねえだろ。」
「そんな馬鹿な！！」
うーん、ダメだ。
これは何を言っても丸め込まれるパターンだ。
「…わかりました。」
JN「Aちゃん、今日泊まるの？？」
「そういうことになりました。」
JN「そうか！じゃあ夜一緒にデザート食べよう！」
「なにそれ楽しみです。」
YG「じゃ、そーゆーわけだから。」
JN「行ってきます。」
「行ってらっしゃい！」
2人は仲良く肩を並べて出て行った。
ちょっとだけユンギさんが鬱陶しそうにしてるけど。
さて。今日も1日頑張るかなっ！
玄関からリビングへ向かおうと、振り返った。
「あ」
JM「……。」
荷物を持ったジミンさんがちょうど部屋から出てきたところだった。
「皆さん、もう出てかれましたよ。」
JM「…ん。」
やっぱりジミンさん、元気ないな。
「あの、ジミンさん！」
ドアのぶに手をかけるジミンさんに思わず声をかける
「あ…行ってらっしゃい。」
JM「ん。」
昨日の件で、怒ってくるならともかく、私のせいで落ち込むなんてことはなさそうだから、何か他にあったのかな？
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作者名：ミロ
| 作成日時：2018年6月27日 23時
