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いかんいかんいかん！
いくらくそ生意気な子達でもお客様！！
お客様は神様！お客様は神様！
「はい！今日はご挨拶に伺っただけなので、そろそろ帰りますね！また明日からよろしくお願いします！」
TH「明日も来なくていーよー」
JM「それよりさ、まさかとは思うけど僕たちのファン？だったりしないよね？」
「はぁ？」
なーに言ってんだこいつ。
確かにお綺麗な顔してる方ばかりだけど、、
ファンって。
笑止千万！！！
「ファン？なんのですか？いまここで初めてあなた達に会ったのに。」
JM「は！？」
JH「ちょ、ストップストップ！！Aちゃん、本当になにも知らないんじゃない？！」
JN「みたいだね。」
RM「Aさん。改めて自己紹介しますね。俺たちは、『防弾少年団』というアイドルグループのメンバーなんです。」
え？
は？
防弾、、少年団、、
え、なんか聞いたことある、、
え、
あ、
「あーーーーーーーーー！！！！」
想像以上に大きな声が出て、驚いて肩を上げる彼らを見て申し訳なくなった。
「ごめんなさい、でも防弾少年団、知ってます。」
前回、レインボーズを抑えてアルバム売上ランキング一位になった韓国のグループだ。
お〜の〜れ〜ら〜か〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！
じゃ、なくて。
「え、てか芸能人だったんですね、、」
JH「一応ね〜！！名前知っててくれて嬉しい〜！！」
JN「やーでも、俺たちもまだまだってことだなあ！ねぇ、テヒョナ？」
ちっとも残念そうじゃない顔でテヒョンさんの肩に腕を回すジンさん。
なーんか、こっちの男性って距離近いよなー。
なんて呑気なことを考えてると、
じっとこっちを見てる(睨んでる？)テヒョンさんと視線がぶつかった。
TH「そうやって油断させようって魂胆じゃないの？」
「はあ？」
JM「いるよね、そういう姑息な手を使って近づいてくるやつ。」
JN「いい加減にしなよ。Aちゃんはユイさんの紹介で来てくれてるんだよ。それだけで信じられる人間だって俺は思う。」
JM「でも、だからって昨日今日来た人間を簡単に信用するの！？」
テヒョンさんも、ジンさんの手を振りほどいて反論する
TH「ジニヒョンはすぐに人を信じすぎる！やっぱもう家政婦なんていらないよ。今まで通りにしようよ！！」
あーもう、
「やっっかましいなぁ。」
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作者名：ミロ
| 作成日時：2018年6月27日 23時
