本編２ ページ4
？「A」
........
?「A〜」
ああもう、今いいところなんだから話しかけないで
？「A！」
「きゃっ！」
何？今の声めっちゃ耳に響いたんだけど
もしかして...
持っている『指輪物語』を見る
集中しすぎて私の前にオークが現れたとか！
........
んなわけないか
？「お〜いA、こっちこっち」
声のする方を見ると
「なんだ、セフンか」
SE「セフンで悪かったね」
いやそういう意味ではなくて
一瞬ほんとにオークがでてきたのかと思って...
こんなん言ったら笑われるな
「どうしたの？」
セフンがいちいち私のとこに来るなんて珍しい
家となりだし
SE「A今日僕のことおいていったでしょ！」
「だってセフン遅いんだもん」
SE「ちょっとぐらいまってくれたっていいじゃん！」
ちょっとどころか....
「２分遅れたくせに」
SJ「たった２分で遅れたなんていわないよ」
私たちが話してるのを見たのかスジが参加してくる
「２分たったらもう行くでしょ」
SJ「せめて５分待ってあげなよ
幼馴染なんだから」
SE「そうだそうだ！」
「そこは関係ない！」
遅れるセフンが悪い
SJ「あたしだってこの前Aが遊ぶ時間に１０分遅れても許してあげたじゃん」
SE「うわ、僕よりひどい」
うっ、それを言われたら否定できないじゃん
「あ〜もうわかった！悪かったよおいてって！」
SE「わかればいいんだよ〜」
そういってニヤッとするセフン
まずい、このブラックな笑みは...
SE
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←本編１
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アイラインを濃くひいたハッピーウィルス（チャンべク合体） | 作成日時：2013年5月13日 18時
