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記憶 part1 ページ1
「ユナおばさ〜ん、ご本読んで？」
YN「何読むの、、、また赤毛のアン？
Aそれ何回読むのよ」
「何回も！」
YN「もう、あなた本の読みすぎよ、まだ３歳なのに、、、、
もうちょっと外で遊んで健康な体を作らなきゃ
目がわるくなるよ」
「おばさんが読んでくれるからいいもん」
YN「仕様のない子ね」
＿＿ピンポーン＿＿
YN「あっ、お隣のかたかしら？」
「怖い人？」
YN「いいえ、とても優しい人よ
おばさんのお友達」
＿＿ガチャ＿＿
「こんにちは！子供も連れてきたんだけど大丈夫？」
YN「ちょうどよかった！この子引っ込み思案だし、本読んでばかりだから
遊ぶ子いなくてこまってたの
チャニョルくんだっけ？」
「ええ、Aちゃんと同い年よ
この子逆に本まったく読まないから見習わせたいわ」
YN「ほらA出ておいで
私の影に隠れてないでチャニョルくんと遊んできなさい！」
CY「いっしょに遊ぼ」
「うん」
「チャニョル〜女の子なんだから優しくね！」
CY「わかってる！ほら行こう？」
YN「手までひいてくれて、、、安心」
「あの子明るいから、すぐAちゃんと仲良くしてくれると思うよ」
YN「助かります」
CY「Aおそーい」
「チャニョルくんが速いんだよー」
「ほらねw」
YN「友達が一人でもできればもう安心だわｗ」
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作者名：アイラインを濃くひいたハッピーウィルス（チャンべク合体） | 作成日時：2013年5月13日 18時
