主人公の事情 ページ24
そういうと、御神楽は風丸のそばに行き、早速指導を始める
貴「一郎太、上手く滑れるコツはね…真っ直ぐ前を向いて、重心を進みたい方向にかけることだよ！」
風「A……さっきからそれを意識してやってるんだが…上手くいかなくてな、」
貴「うーん…じゃあ一緒に滑ろうか…！ほら！いくよ！」
風「えっ！？あ、A…！////」
風丸の手を掴み、後から抱きつく感じで一緒に滑り出す御神楽
その光景を
吹「………。」
吹雪が面白くなさそうに見てるとは知らずに…
………
……
やがて日は暮れ、夕食の時間になった
なれない練習をして腹を空かせた皆が食堂へと集まる
«ガラガラガラ »
春/秋/夏「「いらっしゃ〜い！」」
壁「うぉ〜！飯のにおいだぁ！！」
準備された夕食の前に皆が集まる
だが…
壁「えーっ！？こ、これだけぇぇ！？」
円「も、もうちょっと欲しいな……」
そう…育ち盛りの少年少女にとっては ご飯の量が少なすぎるのだ。
壁「こうなったらお代わりしまくるっす！！」
秋「ごめんね…、お代わりはなしなのよ…。」
皆─貴「「えぇーっ！！？」」
貴「………。」
ただ1人を除いて、皆がガッカリする
夏「監督の指示よ、スピードアップのため、筋力効果を意識した食事を意識いたわ！」
春「カロリー計算も完璧です！」
秋「あとは、1度口に入れたら30回はかむようにって！」
円「30回……しょうがない…皆食べようぜ、」
鬼「そうだな…。」
壁「はいっす……」
円堂の言葉により、一斉に席に座り出すが……
御神楽だけはたったまま、ただ並べられたご飯をなんとも言えない顔で見つめていた…
円「ん？A？食べないのか？？」
秋「Aちゃん？食べないの…？」
皆が食べ始めたにも関わらず、未だに立ったまま夕食を見つめる御神楽に皆が箸を止め、御神楽を見る
そんな中、御神楽は顔を少ししかめながらマネージャーの方を見、そして…
貴「せっかく作って貰ったのにごめんね……私…朝以外はご飯食べないの…。だから、これからの昼と夜のご飯は私の分…作らないで欲しい…」
申し訳なさそうに言うのだった
壁「Aさん…！？た、食べないんすか！？」
風「そんなんじゃあ体がもたないぞ…！」
夏「えぇ…！Aさん、お腹が空いてなくても健康管理、筋力効果アップのため食べていただきます！」
春「食べるまで部屋からは出られませんよ…！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
(名前)ルナ(プロフ) - あの今見たんですけどこの作品が面白いので更新お願いしてもよろしいでしょうか？ (2020年8月15日 17時) (
レス) id: 3f28176c24 (このIDを非表示/違反報告)
亜音（あお） - 続きいつまでも待ってます！ (2020年2月17日 21時) (レス) id: 58cc6f9c7e (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - 銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)さん» え！？ほんとですか！？いやほんとに申し訳ないです､､､(；A；)データ復旧出来るようとりあえず頑張ってみますね(；´Д｀) (2020年2月16日 23時) (レス) id: a28dca647d (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - そうなんです笑 実はこの小説がイナイレをすきになる理由だったりします…(´ `＊) データ消えちゃうの悲しいですよね…。私も別のやつですがありましたので…気持ちよく分かります…。 (2020年2月16日 0時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - 銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)さん» 聖羅さんってまさかのSetsukiさんだったんですか！？(； ･`д･´)いやまさかこの小説まで見ていただいてるだなんて､､､(；A；)いやほんとごめんなさい、まさか全部消えると思わなくて(´；ω；｀) (2020年2月16日 0時) (レス) id: a28dca647d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美璃亜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2018年9月8日 1時
