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貴「あっ……こんにちは、、」
えー…と、そ、そうだわ
良かった、思い出せて
これで完璧ね
貴「エンジェルさん」
エ「違う、エンデヴァーだ！」
あれ？間違えてたわ
ま、いっか……母さんと敵対しているヒーローだそうだし
あと……焦凍のお父さんだし、ね
エ「全く…ラヴァとにて失礼な奴だ…」
貴「すいません、影が薄そうな顔をしていたので思い出せませんでした」
エ「私のどこが薄いんだ！そんな所もラヴァと似ている」
遠回しに嫌味を言ってみた
私が憧れたのは、まぁオールマイトもあるけど、母さんと父さんだし
そもそも焦凍からあんな話聞かされて、、好きにはなれない
エ「…そんな事より、お前は没個性らしいな」
突然、エンデヴァーが言ってきた
この男…いい加減にしてくれないかしら
あからさまにイラついた態度を見せる私を見て、エンデヴァーはニヤつくと
エ「まぁ、そう怒るな…没個性だが、クラスで上位に君臨するほどの身体能力をしているそうだな……」
貴「…褒めていただき、光栄デス」
少し顔にもイラついたので
微笑んだまま嫌味をこぼす
エ「そこでだ、お前は焦凍の嫁にふさわしいと思ってな」
貴「は？」
そしてエンデヴァーが告げた言葉に私は真顔になる
なんでそんな話になるのよ
さすが親子ね…嫁、嫁って
エ「どうだ？強い子が産まれて、いいだろう？」
貴「あいにく、私は恋愛結婚がいいので」
エ「何を言っている、焦凍ほどかっこいい奴も強い奴もいないだろう！」
うわ、この人…裏では絶対息子Loveだわ
どんなに暮らしてきたらここまで自分の息子に自信が持てるのよ
確かに焦凍はかっこいいし強いけど
そんな時だった
ラ「おい、炎をただまき散らすおっさんが私の娘に何してんだ？」
後ろから聞き覚えのある声がした
貴「母さん！」
エ「フンっ…相変わらずだな、ラヴァ」
そこに立っていたのは母さんで
エンデヴァーを見て、顔をしかめていた
ラ「おっさん、アンタが名前を呼ぶんじゃないよ…火がうつる」
エ「おっさんだと？お前とはそこまで歳は変わらないだろ！火がうつるって何だ」
そして喧嘩が始まった
ラ「さっき聞こえた嫁って何？アンタの息子に私の可愛い娘が釣り合うわけないだろ！」
エ「何だと？焦凍を馬鹿にするのか？あの子はいずれオールマイトを超えるヒーローになるのだぞ！」
ラ「アンタ、息子に嫌われてんの知らないのか？気色が悪い…息子に自分の目標を託してるつもりか？重荷だよ！アンタの意思は！」
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イナビカリ(プロフ) - ヨッシー2号さん» コメントありがとうございます！癒しになれたら嬉しいです！これからもどんどん可愛い禰豆子達で癒していきますよ〜！ (2020年3月2日 13時) (
レス) id: a2f1cd4ffb (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー2号 - あ”ぁ”ぁぁぁぁぁ勉強で折れた心が癒されるッ………！ (2020年3月1日 16時) (レス) id: 068bdbacd4 (このIDを非表示/違反報告)
イナビカリ(プロフ) - 水月鏡像さん» はい！禰豆子は天使なので！まじで可愛いですよね!?コメントありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: b6281ca595 (このIDを非表示/違反報告)
イナビカリ(プロフ) - 莉華さん» ですよね!?あの無自覚の天然さがとても好きです！コメントありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: b6281ca595 (このIDを非表示/違反報告)
水月鏡像(プロフ) - はぁ〜禰豆子やっぱりかわいい！ (2020年1月6日 22時) (レス) id: e9ae4c526b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年10月21日 0時
