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轟 said
俺は紅蘭の母親・ラヴァと俺のクソ親父・エンデヴァーが対立している事を知った
紅蘭の母親は俺のクソ親父をかなり嫌ってるらしく、それを聞いた俺はエンデヴァーの息子だからと紅蘭に嫌われると思い行動に移した
気になる人に嫌われたくない
その一心で俺は紅蘭が呼び出され、帰ってくるのを待ち、後を追った
轟｢.......俺の親は個性婚で俺はただオールマイトを超えるためだけに作られた。そして俺は小さい頃から親父に無理矢理鍛えられ、、、そして親父は俺の唯一の味方だった母親を壊した｣
貴｢.......。｣
ふと伏せていた顔をあげると、紅蘭は眉間に皺を寄せて俺を見つめていた
轟｢この火傷も、だんだん親父に似てくる俺が憎かったのか.......母親は俺に熱湯をかぶせた。その後親父は母親を病院に閉じ込めそれから..............｣
そう言ってこの先何を言えばいいか分からなくなり、顔を伏せていた俺を暖かい何かが包んだ
―――ｷﾞｭｯ
貴｢そっか.......辛かったね、轟君。｣
轟｢!!紅蘭.......｣
俺の頭を優しく撫でながら抱きしめてくれる彼女に自然と心を許す俺
そして俺のやけどの跡の部分を優しく触れる紅蘭
貴｢痛い.......？｣
轟｢いや、もう痛みはない。｣
貴｢違う、痛覚の話じゃない。今も�狄喚瓩�痛むのかきいてるの、｣
轟｢ここ...ろ.......？｣
俺は紅蘭が言っている意味が分からなかった。
貴｢えぇ。さっきから話を聞いていたけど.......私はね、轟君がお父さんを憎んでいるようにしか聞こえないの。お母さんを壊し自分に一生消えない傷跡を残させ、自分から母親を奪った父親に。そして、母親を救えなかった自分を責めているようにも感じた。｣
紅蘭の言葉に俺は声が出なかった。
何故なら紅蘭の言ってることは全て当てはまっていたからだ。
俺は
�爐海鵑淵�ソ親父と俺は違う。だから嫌わないで欲しい��
そう伝えたかった。
だが、どうやらそれは無理だったようでいつの間にか親父に対する憎しみと母親を助けれなかった後悔が溢れ出ていた。
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イナビカリ(プロフ) - ヨッシー2号さん» コメントありがとうございます！癒しになれたら嬉しいです！これからもどんどん可愛い禰豆子達で癒していきますよ〜！ (2020年3月2日 13時) (
レス) id: a2f1cd4ffb (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー2号 - あ”ぁ”ぁぁぁぁぁ勉強で折れた心が癒されるッ………！ (2020年3月1日 16時) (レス) id: 068bdbacd4 (このIDを非表示/違反報告)
イナビカリ(プロフ) - 水月鏡像さん» はい！禰豆子は天使なので！まじで可愛いですよね!?コメントありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: b6281ca595 (このIDを非表示/違反報告)
イナビカリ(プロフ) - 莉華さん» ですよね!?あの無自覚の天然さがとても好きです！コメントありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: b6281ca595 (このIDを非表示/違反報告)
水月鏡像(プロフ) - はぁ〜禰豆子やっぱりかわいい！ (2020年1月6日 22時) (レス) id: e9ae4c526b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年10月21日 0時
