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貴「…そして今持っている刀も同じ材料で作って貰いました……けれどこの刀を持っているからと誰もが殺せるわけではないのです」
オ「なぜだ？」
貴「…私達は特殊な鍛錬を繰り返し、ある技をそれぞれ身につけます……それは簡単に身につけられるものではなく…凄まじい努力、そしてはかりしれない集中力…そして才能が必要です…私は上弦の壱との戦いで命を落としました…鬼はヒーローなんかで手に負えるようなものではありません、絶対に」
私は2人の目をしっかり見てそう告げた
この世界において…鬼に勝つことができるのは太陽だけだ
貴「…それとまだ確かではありませんが、禰豆子は私が鬼のいた世界に生きていた時の妹です……そしてもう1人の女の子は私の親友の妹です………つまり、私の個性は�犁喚瓩寮犬�る世界に繋がっているかもしれません」
そして沈黙が訪れた
しばらくして、顔を上げた相澤先生に今日はもう遅いから帰れと言うことで話はとりあえず終了した
先生達とのお話が終わった後、私は禰豆子を抱えたまま図書室へと向かった。
禰｢ｳー?｣
貴｢ごめんね禰豆子、お姉ちゃん少し調べたいことあって家に帰るの遅くなっちゃうわ｣
禰｢ｳｰ!!｣
スリスリと私に頬ズリをする禰豆子の頭を撫でる
そして教室以外禰豆子は出入り禁止だけど、バレなきゃ犯罪じゃないと一緒でバレなきゃ禰豆子を図書室に連れてってもいいと勝手に自己完結し、早速調べ始める
貴｢あった.......。｣
�猗犂濂岫瓩判颪�れた場所を探し当て、早速読み始める
―――そんな時だった
轟｢調べものか？｣
私の目の前にはもう帰ってると思ってた轟くんの姿。
普段なら彼はこんな時間まで残ってない
それにもうすぐ体育祭ということもあり、皆放課後はそれに向けての訓練に費やすはずだ。
しかし何故彼はこんな時間まで残ってるのかしら？
珍しい.......
貴｢轟君珍しわね、貴方がこんな時間まで残ってるなんて.......轟君も調べもの？｣
私は今日、自分の個性について調べに来た
ずっと�猖弩沈��瓩修�勝手に決めつけて自分から突き放した個性について。
きっと轟君も自分の個性について調べにきたのだろう.......私はそう思った。
だがしかし、
轟｢俺は紅蘭に逢いに来ただけだ。｣
貴｢え.......？｣
禰｢ｳ??｣
彼はいったい何を言ってるのだろうか.......
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イナビカリ(プロフ) - ヨッシー2号さん» コメントありがとうございます！癒しになれたら嬉しいです！これからもどんどん可愛い禰豆子達で癒していきますよ〜！ (2020年3月2日 13時) (
レス) id: a2f1cd4ffb (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー2号 - あ”ぁ”ぁぁぁぁぁ勉強で折れた心が癒されるッ………！ (2020年3月1日 16時) (レス) id: 068bdbacd4 (このIDを非表示/違反報告)
イナビカリ(プロフ) - 水月鏡像さん» はい！禰豆子は天使なので！まじで可愛いですよね!?コメントありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: b6281ca595 (このIDを非表示/違反報告)
イナビカリ(プロフ) - 莉華さん» ですよね!?あの無自覚の天然さがとても好きです！コメントありがとうございます！ (2020年1月6日 23時) (レス) id: b6281ca595 (このIDを非表示/違反報告)
水月鏡像(プロフ) - はぁ〜禰豆子やっぱりかわいい！ (2020年1月6日 22時) (レス) id: e9ae4c526b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年10月21日 0時
