灰崎凌兵 ページ36
彼女の心の声(仮)でズーンと落ち込む趙金雲。
もちろん紅蘭は一応謝るが、あとは完全放置。
そして、呑気にマネージャーから貰った水を飲み始める紅蘭をいきなり灰崎が腕を引っ張りどこかに連れていく
灰｢.......ちょっと来い。｣
貴｢え、え！灰崎君.......！？｣
稲｢あ！灰崎！Aさんをどこに連れていく気なんだ！｣
吉｢手を離せ灰崎！！｣
灰｢うるせぇ！！テメェら着いてきたらぶっ殺すからな！！｣
吉｢はぁ！！？｣
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誰もいない廊下へと紅蘭を引っ張って来た灰崎は、急に立ち止まり 彼女を逃げれないように自分と壁の間へと閉じ込める。つまり、世にいう壁ドンをしているのだ。
貴｢は、灰崎君.......？｣
灰｢.......でだよ.......｣
貴｢え.......？｣
灰｢なんであいつらは呼びきりで俺は苗字呼びなんだよ！！｣
貴｢あいつ.......？｣
灰｢チュルチュル野郎とか、氷浦とかだ！！｣
貴｢え、だって.......。下の名前で呼んで欲しいって言われたから.......｣
灰｢.......んだよ.......！そんな了承いらねぇから俺の事も下の名前で呼べ！！｣
貴｢いいの.......？｣
灰｢当たり前だろ！！｣
貴｢え、当たり前なんだ.......、ん〜.......凌兵..！｣
灰｢なっ！い、いきなり呼ぶんじゃねぇよ！！｣
貴｢.......理不尽すぎない.......？(笑)｣
灰｢ﾁｯ....、.......帰るぞ。｣
貴｢りーふーじーん.......！｣
灰｢い、いいから帰るぞ！！｣
真っ赤な顔を隠すように、勝手に紅蘭を連れてきたのにも関わらず、勝手にスタスタと帰る灰崎
.......そんな灰崎の後ろで 紅蘭が嬉しそうに微笑んでるとは知らず、
────────
────────────
2人がどこかへ行ってる間、皆がいるグラウンドでは.......
趙「おーほっほっほ！やっと来ましたね〜！野坂く〜ん！」
稲「!?野坂.......!?」
不「お前.......！」
吹「戻ってきたんだね.......！」
吉「おもしれぇ奴が帰ってきたじゃねぇか！」
真っ赤なフサフサの髪を揺らしながら 再びグラウンドへと帰ってきた彼
その彼の名は
────────野坂悠馬
戦術の皇帝と呼ばれる彼、
その実力とは.......？
そして、彼が入ることによって 試合はどのような結末を迎えるか、
後半戦が始まるまで
あと少し。
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辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - かふぇもかさん» 骨折じゃなかったのでもう治りましたよ！ご心配お掛けしました(*´ω`*)剛陣君にファイアトルネード食らわした罰ですね(_ >д<)_ﾊﾞﾝｯ (2019年9月22日 18時) (
レス) id: a28dca647d (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか - 両手首大丈夫ですか！？剛陣くんが自業自得でファイアトルネードv4喰らった後に言わないでくださいよ~！！！ (2019年9月22日 9時) (レス) id: 0151a74e88 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - そうですか、頑張ってください。いつまでも待ってます。(^ ^) (2019年9月14日 8時) (レス) id: d7bac13e1b (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - 吹雪彩香さん» もうすぐで実習終わるのであと少しお待ちください(>人<;)疲れてなかったら少しだけ深夜更新するかもです！ (2019年9月13日 23時) (レス) id: 43e14d9a52 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - ハァーーー早く見たい。更新待ってます！実習頑張ってください！ (2019年9月12日 3時) (レス) id: d7bac13e1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年4月1日 3時
