濡れた髪と叩かれたほっぺ ページ43
無事帰ってきた4人は、先に帰ってきていたマネージャー、大谷と神門からタオルをもらう
いち早くタオルを貰った紅蘭はまず1番歳下の灰崎に近づき
自分のを後回しに灰崎の濡れた髪を拭き始める
灰「!?…お、おいっ！」
貴「あーもう…！動かないで…！」
いきなりの事で照れてモゾモゾする灰崎を一喝した後、灰崎に向き合い、優しく、丁寧に長く 男の割には綺麗な髪を拭いてあげる紅蘭
灰「っ.......」
灰崎はというと、優しく濡れた髪を拭ってくれる紅蘭を�犇瓩�でみるとやっぱり綺麗だ…�瓩修�思いながら顔の近くにいる彼女の姿を熱を帯びた瞳で見つめ続けるのだった
そんな光景を嫉妬むき出しの状態で睨む吉良、
それに気づいた紅蘭は�爐舛腓辰搬圓辰討討諭��瓩藩イ靴�吉良に微笑み灰崎に向き直り再び髪を優しく拭いてあげる
一通り灰崎の髪を拭いた紅蘭は、そっと彼の頬に触れ
貴「…痛かったでしょ…、ごめんね、ビンタしちゃって…。」
少し赤くなってる頬を優しく撫でながら申し訳なさそうに謝る紅蘭
そんな彼女に顔を真っ赤にさせながらしばらく灰崎は見とれていたのだが、ハッと我に帰り
灰「べ、別に痛くないし.......」
真っ赤な顔を隠しながらボソッと呟く
そんな彼の可愛らしい一面をみた紅蘭はｸｽﾘと笑い、灰崎の頭を撫でた後
不貞腐れてむくれた吉良の元へいき、灰崎の時と同じように優しく丁寧に髪を拭き始める
吉「.......…」
もちろん吉良も灰崎同様、顔の近くで自分の髪を拭ってくれる彼女を熱を帯びた瞳で見つめながら、自分の理性を必死に抑える
また、一通り吉良の髪を拭いた紅蘭は灰崎の時と同じく、ビンタしてしまった彼の頬を優しく撫でながら
貴「吉良君もごめんね…、痛かったわよね…」
本当に申し訳なさそうに謝る紅蘭
あの状況の中、仕方かなったとはいえ
2人に手を挙げてしまったのは事実なのだ
貴「本当にごめんなさい…」
そう再度呟く彼女に吉良は
今度は自分だと言わんばかりに彼女の髪を吹き始める
貴「え、…吉良君…？」
まさかの彼の行動に紅蘭は驚き、彼の手を止めようとするが
吉「.......仕返しだ。」
ビンタの仕返し そう言う割にはいつもの彼らしくないような優しい手つきで紅蘭の髪を拭っていく
すると紅蘭は真っ赤な綺麗な瞳を閉じて気持ち良さそうにする
吉「.......ｯ、」
そんな彼女の綺麗な姿に吉良は理性をとばさないよう必死だったことは彼だけの秘密だ
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辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - 櫻井葵さん» 大変お待たせしました！第3章、修正終わりました！！！ (2020年3月16日 13時) (
レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - 櫻井葵さん» コメントありがとうございます！只今第3章が、修正中となっておりますので､､､今日か明日までには終わらすように頑張りますのでもう少々お待ちさ下さい！！ほんと、すみません(´；ω；｀) (2020年3月13日 14時) (レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
櫻井葵 - お話凄く面白いです！ 必ず読むのが日課になってきました！！まだまだ読みたいので パスワード？教えてもらってもいいですか？ (2020年3月13日 10時) (レス) id: 538ff2f264 (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - かなえさん» すみません！コメント気づくの遅くなりました!!コメント、ありがとうございます(*´ω`*)そう言っていただけるとすごく嬉しいです！ (2020年3月11日 23時) (レス) id: 02179f434f (このIDを非表示/違反報告)
かなえ - このお話を読ませてもらいました！スゴイ面白かったです！番外編も最高でした！もうホントに、ニヤニヤしながら見てました(笑) (2020年1月2日 20時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年1月31日 0時
