ありがとう ページ28
A s i d e
A「亜嵐くんっ!!」
学校が終わった後
すぐにお母さんと病院へ向かった
でも目の前にいる亜嵐くん本人は
すっごく元気そう
亜嵐「あれ?どうしたの、そんな泣いちゃって…ちょっと骨折しただけだよ?」
A「…え?そうなの?よ、よかった……もお、ママ!」
「ごめんごめん、私も事故したって聞かされてたから。」
車とぶつかっちゃったけど
骨折で済んだんだって 。
願ったおかげかな…
亜嵐くんを助けてくれて、ありがと
…お兄ちゃん 。
A「…しんじゃうかと思ったんだよ。」
亜嵐「言ったでしょ、Aの側に居るって。」
A「彼氏みたいだね。笑」
亜嵐「残念ながらAは可愛い妹。笑」
今日1日だけ入院するって聞いた時
また泣いちゃいそうになったけど、
明日家遊びに行くねって言われてからはもう元気 。
亜嵐くんとバイバイして
ママとお家に戻って
次の日
ピーンポーン
家のチャイムがなる
A「ママ、わたしが出るよ。」
そう言って誰が来たかも確認せずにドアを開けると
大好きな 大好きな人の姿
A「…どうして、?」
玲於「ちょっと話そ。」
ママが最近冷えて来たし家で話したら?
なんて言うからわたしの部屋で、2人きり。
そっか。
わたしが諦めようとしてる事、ママに言ってなかった…
A「なんか、久しぶりだね。」
玲於「見ないうちに太った ?」
A「え、やめてやめて。痩せたんだよ」
玲於「確かに、豚から子豚に戻ったね」
A「わたしはいつ豚の世界から抜け出せるの、?」
こんな中身の無いがきんちょな会話が
こんなに楽しいなんて、
幸せな気持ち。
.
1056人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りなg(プロフ) - 2人のその後のお話が読みたいです!! (2019年4月5日 22時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
る - 素敵すぎました! (2018年5月27日 15時) (レス) id: 563bc38863 (このIDを非表示/違反報告)
じゅり - 最高でした (2018年2月24日 11時) (レス) id: f641cbabc6 (このIDを非表示/違反報告)
ピンキー(プロフ) - しおそるとさん» 有難う御座います(>_>)どうか完結までお付き合いください(>_>) (2018年2月16日 12時) (レス) id: bcf85b04bd (このIDを非表示/違反報告)
ピンキー(プロフ) - Katareo0108さん» 有難う御座います(>_>)お楽しみに! (2018年2月16日 12時) (レス) id: bcf85b04bd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ピンキー | 作成日時:2018年1月28日 21時