プロローグ ページ2
｢お前の目の色、血みたいで気持ち悪っ！！｣
｢それでもって個性が�� 彼岸花�瓩箸�使えねぇ個性！！｣
｢没個性だな！｣
この人達が言うように 私の個性は�� 彼岸花��
ただただ彼岸花を出すだけの没個性。
そんな没個性の私の両親は2人ともヒーロー、強くてかっこよくて人気のあるヒーロー。
だけど...その2人から産まれた私は個性すら使えない、血のような目の色に血のような髪色をした厄介者だった。
貴｢.......。｣
毎日毎日周りから悪口を言われる
もちろん彼らの言ったことは間違いじゃないし、私自信自覚していること。
だから悲しくも悔しくもなかった
いや、違う。
すごく悲しかった.......そして何より自分が嫌いだった。
だけど、そんな私を両親は愛してくれた。
個性が使えないならと、武術を伝授し体を鍛えてくれた。
母｢美璃亜、個性が無くても強くなれる。ヒーローになれるんだ。だから諦めるな。｣
父｢そうだな、美璃亜ならきっとヒーローになれる！｣
貴｢パパ....！ママ....！私頑張るよ....！個性使えなくても武術とかをマスターして強くなるよ！｣
小さい頃、没個性の私を関係なく愛し、鍛えてくれた父と母を尊敬し、私も2人みたいなヒーローになりたかった。
だけど奇妙な事件が起こった。
それは私が少し成長した時だった。
1人で街に遊びに行った時、突然ヴィランが現れ、周りのものを壊したりと暴れだしたのだ。
私も逃げないと。そう思い必死に逃げようと奮闘したが、ヴィランの数があまりにも多すぎてとうとう捕まってしまった。
敵｢つ〜かま〜えた！！｣
貴｢ヒッ.......！た、助けて.......！｣
私はすぐ近くにいた名前の知らないヒーローに助けを求める。
だが、
貴｢ま、待って.......！｣
ヒーローは私を見て、どっかへ行ってしまった。それもまるで逃げるかのように
見捨てられた私に絶望が襲う。
敵｢ヒヒｯ！怖気付いたか！｣
敵｢ｸｸｸｯ！さてさて、もう飽きたしそろそろサヨナラの時間だなぁ〜？｣
━━━━━━━そこからの記憶はない。
気がついたら私は病院のベッドにいた。しかも無傷で
父と母曰く、私は血だらけのヴィランの横に倒れていたらしい。
そしてなんと父と母は私がヴィランを倒したと喜び褒めてきた。
だけど私にはあの敵を倒せる力などないし、倒した記憶がない。
そして、これがきっかけで私のもう1つの秘密が明かされていく
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フラン(プロフ) - 〇〇の形がない (2020年2月23日 7時) (
レス) id: 3238b0b7ce (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - アカリンゴさん» はい、あってますよ！ちゃんと説明出来てませんでしたね( ´･ω･`)後で読み仮名ふっときます(*´ω`*) (2019年10月25日 16時) (レス) id: a28dca647d (このIDを非表示/違反報告)
アカリンゴ - 古の呼吸って読み方 いにしえのこきゅうであってます？ (2019年10月25日 16時) (レス) id: d24e168175 (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - こあらさん» 本当ですか！？よかったです！明日か明後日ぐらいに続編の第2章にイラスト貼るのでまた見れなかったら言ってください！ (2019年10月21日 0時) (レス) id: a28dca647d (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - ベルさん» ありがとうございます！もう1人の作者、イナビカリと共に頑張ってます！これからもよろしくお願いします！ (2019年10月21日 0時) (レス) id: a28dca647d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年10月2日 22時
