惚れた女 ページ25
ペクsaid
俺はAの手を引っ張り、流しがある場所まで連れていく
AはAで、どこに連れていかれるか分からず、キョトンとしながらも、ちゃんと俺の手を握ってピョコピョコとついてくる.....
........やばい.......、
こいつ......可愛すぎだろ.......！
流しがある所まで着いた俺は ポケットからハンカチを取り出し、それを水で濡らして
貴「んっ.......！」
Aの真っ赤に晴れた目を冷やしていくんだが…
いや、まじなんだこいつ.......
最初話した時は�猯箙鵑�1匹狼�瓩修�思った、
だが、本当のこいつは�犁磴�虫兎��
ギャップの差がおかしい.......
狼だと思った女が、蓋を開けたら兎だぞ！？
今なんかプルプル震えながら俺が目を冷やし終わるのを待っている
貴「ま、まだ.......？」
ペク「まだだ。」
こいつが何故性格を偽っていたのかは分かる気がする。
確かに俺も最初、無表情であの必殺技を打つこいつは�猯箙鶚瓩修慮斥佞�ぴったしだった。
だが、ずっと見ていると
あいつの無表情の中には�猗瓩靴澂瓩�潜んでいた、まるで助けて と言うかのように
試合最中、鬼道？だったかな、そいつといい合いし始めた時のAの表情は一見、無表情だが、
俺には何故か泣き出しそうな.......悲しそうな表情に見えた…。
───
─
貴「ペク.......まだ.......？」
ペク「終わったぞ。」
Aの目からハンカチをどけると、閉じていた目を開き
貴「ありがとう.......」
ペク「あ、あぁ.......」
綺麗な笑顔で俺に礼を言ってくる
これが本当のAなんだな…、
これを見てしまうと、もう見たくもない。あいつの偽った姿、無表情の顔
こいつには笑顔が似合ってる
貴「ペク.......？」
ペク「.......なんだよ」
貴「ありがとう.......！」
ペク「っ〜〜！分かったからあっちむいてろ！！」
貴「わ、わかった.......！(慌)」
俺はこいつと出会って知ったことがある。
�狄佑聾�た目じゃない��
俺も確かにこいつを初めて見た時、偽った性格そのものだ、そう思った。
だが、違う。
こいつのことをちゃんと、込められた思いを見てあげると
見た目と全く違うことがわかった。
だって今なんか、初めてあった時には考えられない笑を俺に向けてるんだぞ。
────
ペク「ありがとうな.......(ﾎﾞｿｯ)」
貴「ん？何か言った.......？」
ペク「別に。」
��A、ありがとうな。俺と出会ってくれて��
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辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - 天河さん» ありがとうございます!!私もペクが好きで､､､､また絡ましたくてどうしようかちょいと試行錯誤しております！続編出来ましたので第2章の方でもよろしくお願いいたします！(*´ω`*) (2020年6月8日 17時) (
レス) id: 1969297d81 (このIDを非表示/違反報告)
天河(プロフ) - コメント失礼します。この小説大好きです！ペクくんとの別れの場面は涙が出そうでした。これからも頑張ってください。続編おめでとうございます！ (2020年6月7日 22時) (レス) id: 3bc0dee5a5 (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - 紅蘭さん» ありがとうございます！やっと続編へと行けます(*´ω`*) (2020年6月7日 3時) (レス) id: 1969297d81 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭 - とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2020年6月5日 19時) (レス) id: c9c79794b0 (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - アリスさん» アリスさんありがとうございます!!ネタを考えるのに時間がかかってしまいますが、もうちょっと早く更新できるように頑張ります！ (2020年6月5日 17時) (レス) id: 1969297d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年3月14日 18時
